HiGH&LOW ハイロー ザ 戦国 ザ戦に行ってまいりました。

ヅカオタの自分に合うかどうか若干心配でしたが

とっても面白く見応えがありました。

外部って本当に上手いですね。

特にブレイクダンスみたいなのが凄かったです。

そして娘役というか女性役の人がいない。

龍は女性が入ってましたが、役としては女性はいない。

そして、劇のさなかにマイクを持って歌いだすところが

結構ツボで面白かったです。

個人的には血が飛び散る感じはちょっと苦手…

と思いましたが、せおっちもマイティも人を斬ってましたので

だんだんまあいっかという気になりました。

 

衣装は砂の国はちょっとどうよ、これかっこいいですか?

水の国と火の国はまあ、いいと思いましたが。

あと、男性の生腹ってあまり見ないので

いや~、これって必要?とも思いました。

 

オンラインではとにかく物販が売り切れてしまっていて

残念な気持ちでいましたが、

現場ではちゃんと欲しいものは買えました。

アクスタが買えたのがとっても嬉しい。

赤のキーホルダーのみ売り切れでしたが

ヅカオタには関係ないですよね。

 

そして、内容は、若干荒唐無稽でしたが

感動しました。

マイティの湧水と藤原樹さんの弦流の

BL部分といってはなんですが

湧水を逃がして弦流が一人戦い

湧水が歌っている場面で

特に感動して泣いてしまいました。

あの曲の意味も理解するとそうなんだ~と思って

なんだか沁みました。

とっても萌がありました。

 

藤原樹さんが男性ですが透明感がある綺麗さで

青年~少年的に若くて中性的なので

ヅカオタ的にも大変OKでした。

男と男が見つめ合う先に未来はないというけど

そういう未来になったと言いたかったのでしょうか。

マイティは歌担当という感じで

バラードをたくさん歌ってました。

 

そして、赤の国の大将、玄武役のRIKUさん。

この方、歌が上手くて殺陣などもすごかったですが

何よりその存在感が凄かった。

濃いですね~

藤原さんが中性的なら

こちらはものすごく男性的でした。

歌っている合間に、客席にガンつける感じが

すっごく良かったです。

そして、赤の国のBLは

大将と二番手ではなく

大将と領主?

影森様好きすぎでしたね。

赤の国がダンスも歌も上手くって

ダンスと歌担当という感じでした。

 

そして砂の国。

こちらはお芝居担当という感じ。

歌、ダンスはそれほどでもなかったですが

お芝居がたくさんありました。

主役のキザンの片寄涼太さんは

若くてスタイルよく

見た目ウリの方なのか

存在感が面白い人だなと思いました。

 

個人的には、黄色い龍に囲まれて

鬱々と悩んでいるところがなんだか魅力的と思いました。

こちらは若干BLは薄めで

吏希丸のせおっちとは友情という感じでした。

最後、二人で斬り合うところ、

セリフはいっぱいですが

殺陣は三手で終了でした。

せおっち吏希丸は最後の場面なかなか泣かせられました。

 

長くなったので

せおっちについては別に書きます。