最近、世間を騒がせている

副園長が園児に全治2週間の怪我を負わせたニュースで

保育士からの児童虐待がかなり身近なものに

感じたので今回は

私が体験した「虐待になり得る保育士の行動」

についてお話ししていきたいと思いますショボーン

 

 

 

今回ニュースになっている件は

園児が怪我をしているので明らかな虐待に

なっていますが

身体的な虐待よりも精神的な虐待が多くあると思います。

 

例えば

・威圧的な態度を子どもに対して行う

・子どもを自分に従わせるために恐怖心を与えたり、脅したりする

・特定の子どもに対して差別的な保育をする

 

などです。

 

 

 

ここからは、私が体験したある保育者の話になります。

 

 

私と同じクラスに12年目の保育者がいました。

 

その保育者が私と同じ園に来るまでは

10年近く公立の園で大学を出てからずっと

同じ園で働いていたそうです。

 

 

その保育者は保育士歴が長かったため

すぐに2歳児クラスの主任になりました。

 

初めは、少し怖い先生だけど、経験豊富で子どものこともよくわかっていて

頼りになる先生だと思っていました。

 

 

 

しかしあるとき事件は起きました。

それは給食の時間に起きました。

ある子が、野菜が嫌いで全く食べようとしませんでした。

他のおかずと一緒に食べさせても吐き出してしまいます。

 

すると、その保育者は

その子に「食べ物は出しません。食べます。」と

2歳の子に話をします。もちろん2歳の子が

「わかりました。」と食べるわけありません。

また、吐き出そうとしました。

その保育者は、「出さない!!」

と言いながら、その子の顔をおさえ無理やり口に入れ

出そうとすると口を押さえ出せないようにしました。

 

そんなことをされれば、好きなものでも反射的に出そうとします。

最終的に、その子は吐き出すだけでなく少し嘔吐してしまいましたが、

それでも構わず最初に入れた野菜を指を口に突っ込んで食べさせようとしていました。

結果その子は野菜を飲み込むことができましたが、

それはただ恐怖心で押さえつけただけの結果で

子どもが自発的に食べたのではありませんでした。

 

 

このようなことが、

何回か何人かの子どもに対して行われました。

 

 

これだけではなく、

お気に入りではない子に対して必要以上に叱ったりなど

子ども中心ではなく自分の感情に任せて保育をしていました。

 

 

このことは、全て上司に報告し

上司から注意を受け少しずつよくはなってきていますが

まだ改善されていないところもあります。

 

 

他の保育士の方に聞いたところ

このような先生はよくいるそうです。

 

 

しかしこのような行動をする

保育者に対して子どもはよく分かっているので

子どもから近寄っていくことは少ないです。

 

 

子どもの先生に対する態度を見ていれば

どの保育士が子どもに対して正しい愛情を注いでいるのか

わかってくると思います。

 

 

 

 

 

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