現在保育士2年目の私ですが
保育学科に通っているときに
本気で辞めようと思ったことがありましたガーン



それは2年生に上がる前のことでした。
私が行っていた短大は1年生の終わりに
保育実習2週間
施設実習2週間
の実習がありました。



緊張しながらも実習日を迎え
部分実習の準備をしながら
毎日日誌を書き過ごしていました。

実習自体は大変でしたが
毎日寝れないなんてことはなく
園で休憩時間に日誌の半分くらいを
書き終えて家で残りをするというように
割と効率よくやっていました。



ですが、
保育士という職業に
憧れやなりたいという気持ちを
大きくさせることはなく
むしろ期待が持てなくなっていました。


というのも、
実習中その園にいた保育士が
私から見ていて楽しそうではありませんでした。

淡々と毎日をこなしているように見えて
子どもと遊んでいる時も
楽しくなさそうに見えていました。



実習ではそんな印象を持ったまま
過ごしていました。


実習での出来事に加え
短大での座学でも、
少しずつ入学する前に抱いていた
保育士というイメージが
崩れていっていましたガーン


入学する前の保育士のイメージは
単純なもので、
毎日かわいい子どもの姿を見て
成長に喜びを感じてというようなもので
もちろん給料のことなんて
考えてもいませんでしたガーン



短大で学ぶ中で
書類が多いこと
1つ1つの遊びの中に
ねらいや目的を見出さなければならないこと
子どもの命を預かる重大さ
保育士は
「毎日子どもと遊んで楽な仕事」と
思われることが多いこと、
給料の低さが社会で問題になっていること
など、知らなかったことが
どんどん出てきました。


そして、将来性がないことも感じていました。
ずっと保育士を続けていても
給料は少ないままで
誰かに養ってもらわなければ
貧しい暮らしをしなければ
子どもを持つこともできないと感じていました。




そんな不安を持ちながら
実習にいき、だんだん保育士になりたくないと
思うようになっていましたガーン





そんな状況から
なぜ保育士になったのかは
また違う機会にお話ししたいと思います爆笑