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billyのブログ

広大な北海道の田舎の村 西興部村で育ち 現在は札幌でサラリーマンをしてます
中年になりバイクの楽しさを知りました
趣味である革細工とバイクツーリングを中心にアップしていきたいと思っております

ボクは仕事上 埋蔵文化財の仕事に携わったりしています 縄文時代と北海道特有の時代擦文時代が中心です あまり擦文時代という言葉は専門の方以外は馴染みが無いと思います
本州の文化で言う所の弥生時代にあたるんですね
発掘現場では 当初暮らしていた人々の生活の跡が見れます どんな場所に住んでどんな道具を使い生活していたのか
現場で仕事していると 様々な土器や矢じり等が出土します

この時期ちょうど子供の夏休み期間でした
毎回 自由研究に何をしようか子供達は頭を悩ませます
そこでボクは息子に土器作りを提案しました 全く作った事は無いのですが やってみる事にしました

現場で粘土層から 粘土を採取して練って器の形を形成します
いきなり形成された写真ですが 器作るノウハウが無いので息子と二人でテキトーに作りました(笑)
形成できたら しっかり乾燥させます
ちゃんと乾燥してないと 焼く時に水分が膨張して割れてしまいます 既に蓋のような物は割れてますね💧
これは作る時によく練らなかったのが原因です

乾燥したら いよいよ焼きです❕
本来は 遠火で完全に水分を飛ばし それから火に投入します
当時の人々は野焼きと言って薪を並べ その中に投入しますが 我が家は住宅街なので バーベキューコンロで焼く事にしました しかもいきなり投入です(笑)

焼きあがりを待ちます
時間にして約1時間ほど焼きました 焼いてる最中は土器が 真っ赤になっていました 
まんべんなく焼きが入るように 時折土器を転がします

焼きあがりを待つ息子

焼きあがりです 
冷めるまで放置です 

多少のヒビは入りましたが しっかり焼けているようで 爪ではじくと キンキン❕という音になってます
素焼きなので 器として使おうとすると 水分を吸収してしまいます💧
酒でも注いで飲もうと思ったんですけどね💧

用途としてはアロマオイルなんか入れて 染み込ませて置物にするくらいですかね?(笑)

できた物と写真を画用紙に張りまとめさせて息子に持たせました
学校で展示と発表が終われば 自由研究は持って帰ってくるのですが 持って帰ってきたのは土器だけ 
ボク「あれ?まとめた画用紙は?」
息子「なんかね 校長先生が貸してって持ってっちゃった」
ってな具合でまとめた画用紙はしばらく戻ってこなかったんです

とある日 息子がまとめた画用紙を持って帰ってきました なんか賞状と一緒に❕
聞くと高く評価され 札幌市内のどこかに展示されていていたようです(笑)

良かったね息子よ❕

現場で出た粘土でできるのか不安でしたが 割と簡単に作れます
粘土層は割と深い地層から出たりするのですが
川へ行くと時折粘土層が露出していたりしますので そこで採取するのも良いかと思います
本来粘土に細かい砂を混ぜ 強度を上げたりするそうですが 粘土だけでも このくらいの大きさなら大丈夫そうです

皆様も子供の自由研究に作ってみてはいかがでしょうか?(^-^)