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京都市西京区桂でピアノ教室をしています。
ラミネート加工で音符カードを作りレッスンに取り入れて1年…
レッスン毎に行う早読み大会のおかげで
現在、見事に生徒さん全員スラスラ音符を読めています
上下に加線がたくさんある音符もへっちゃらです
文字がわからないと本が読めないのと同じで、音符がわからないと楽譜が読めません
私がレッスンで心掛けているのが毎回の
目標
この目標は大きなものではなく、個人に合わせてすぐ手の届きそうなところに置くようにしています。
音符カード早読みの場合、自己ベストタイムを1秒上回るのが全員の目標✨
上回るとスタンプももらえるので、みんな音符カードは大好きで張り切っています
ベスト8のランキング表も接戦で、タイムがどんどん上がっています
習って間もない子のために、音の範囲を狭めたランキング表もあります。
この表のベスト8に入るのを目標にしている子、
自己タイムを上げるのを目標にしている子もいて盛り上がっています
それと、どんな分野でも同じだと思いますが、ピアノの進度もかなり個人差があります。
進度がゆっくりの子には、一つの課題曲にいくつかの目標を作っています。
次の写真では、上の余白に7つの目標を書いています。
目標の段階を作ることで何度も達成感を味わえてモチベーションを上げられます
時間がかかっても進歩が目に見えるように!
話は変わりますが、最後に私が最近ハマってしまった曲をご紹介します
クラシックは難しそうで苦手…と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、言葉では表すことが出来ない人間のさまざまな感情を音で表現する、なんというか人の魂と直で繋がりがあるような気がします。
演奏されているのは、ダン.タイソンで
ショパン作曲 マズルカOp17-4
この曲は、私は、やりきれない切なさや繊細な感情、慰めのようなもの、不安や安心、そして言葉に出来ないそれ以上のものも感じました。
私はこのように感じただけで、感じ方は人それぞれ違って当然で、こう感じないといけないとかは全くないです。
よろしければ一度聴いてみてください
人生の中では知りきれないほどのたくさんのクラシック曲があるので、これからも素敵な曲と出会えるのが楽しみです