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京都市西京区桂でピアノ教室をしています。

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今日は、皆さまご存知の「保育士の園児虐待事件」について私が思うことを書かせていただきます。


テレビやネットの情報では、他の保育現場でも園児虐待が相次いでいるそうです。


保育士1人あたりがみる園児の数が多すぎるとか、業務が多い割に給料が安いという話もあげられています。



逮捕された3人の保育士は許せない行為をしていましたが、その方にも小学生のお子さんがいて、毎朝子供を見送ったり優しいお母さんの一面もあったそうです。


私が思うことは、世間から批判されるかもしれませんが、0歳児、1歳児、2歳児の育児は、保育士に任せることではなく、我が子に愛情を持っている、里親の方も含む「本当の親」にしか出来ないのではないかということです。

人以外の動物からもそう感じます。


大きな声で叫ぶように泣いたり、泣き止まなかったり、1歳半頃からはイヤイヤ期も始まり癇癪を起こしたり…。


これも立派な成長過程なのですが、一緒に過ごすことは大変なことです。


愛情を持っている我が子でもこの時期の子育ては昔から「育児ノイローゼ」という言葉もあるくらいです。


でもそれ以上に、その可愛い時期に一緒にいられることは本当に幸せなことで、親子の信頼関係を築く大切な時期だと感じます。


保育士が生活面の世話をしてくれたらいいだけではないと思うのです。


保育園に監視カメラをつける案も出ていますが、大人なら監視カメラに映らない場所もわかります。

意味がないと思います。


国や政府が目を向けるべきだと専門家が話していましたが、なにかの対策や法で人の心の問題が解決することではないと思います。


真面目に保育をされている保育士さんもたくさんいらっしゃることでしょうし、0歳児から保育園に預けなければならない事情があるご家庭もあることだと思います。


私の勝手な意見になりましたことをお許し下さい。