読み終わりました〜
主人公のスタンリーは
身に覚えのない罪で捕まり、
少年更生施設に送られる。
そこは
グリーン(緑)・レイク(湖)・キャンプと
呼ばれていたが、
実際には緑も湖もなく
ただの荒地だった。
少年たちはそこで
来る日も来る日も穴を掘らされる。
施設の管理者は
穴を掘るのは人格形成のためだと言うが
何か他の目的で
穴を掘らされているのではないかということに
スタンリーは気づき始める。
ある日施設を逃げ出した友人を追いかけて
スタンリーも施設からの脱出を試みる。
スタンリーは
濡れ衣を着せられた
自分の人生を変えることができるのか・・?
そしてグリーン・レイク・キャンプの
穴の秘密を解き明かすことができるのか・・?
中学生くらいを対象に
書かれた本のようですが
伏線が色々なところに張り巡らされていて
最後の20ページくらいで
それが一気に回収されていきます
最後の最後で
点が線になっていく感じが
すごく面白かったです
ただ前半部分は淡々としていて
先の展開が読めず・・
なんだか結構読むのが辛かったです
7章では
現在のスタンリーの話と
スタンリーの祖先の昔の話とが
交互に書かれていて
え、これはなんの話?
え?これいつの話?
どゆこと?
ってなって超混乱
でも最後に読み終えた時には
あ〜〜〜〜
そーーーーゆーーーーことだったのかーーーーとすごくスッキリして
もう一度読み返したい衝動に駆られます
児童文学なので
英語の難易度はそんなに高くなく、
前回読んだWonderと
同じくらいの難しさかな?と思います。
日本語版も出ていて評価いいです
実は映画化もされているそう。
今年に入って3冊読みました
このまま1ヶ月に
1,2冊は読めるといいなと思います。
次の本はこちらにしました
ちょっと悲しいお話みたい・・
まだ届かないので
今日は読書はお休みです〜
全然関係ないけど楽天購入品
家族で使ってるリンスインシャンプー
スーパーセールの時にしか半額にならないのでまとめ買いしています
お得なセットも40%オフ
スライサー
サラダをたくさん食べたいので買ってみました
長くなりましたが
お読みいただきありがとうございました