2018年9月、左前頭部に見つかった脳腫瘍(髄膜腫)の摘出手術を受けました。
その後の症状、思い出した症状、今思うことなどを書いています♬
ようやく今年の初投稿
今年もどうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
今更感もありますがお正月のお話です
北陸住まいの私🏠
能登半島地震にはびっくりでしたね
石川・富山・福井・新潟と被害の大小はありますが、少しでも早い復旧・復興が進むことを祈っています🙏
私の住まいは海に近いので、大津波警報が出てからが、てんやわんやの元旦でしたよ
私の実家も海沿いで、両親は要介護状態でヘルパーさん頼りの2人暮らし
その上で、日々必要となる両親の介護は妹がメインで動いてくれてるものだから
じーちゃんとばーちゃんどーしよう
って、津波警報が出た早々に家族と避難所へ移動した妹からLINEが来たのよ
私は、両親から常々「歩けないし、津波があっても逃げれないから、避難するのは諦めるよ！その時はその時よ！｣と言われてたの
それもあって、ひと言！
諦めよう！
ってグループLINEに書き込みましたよ
こんな悪役は切ないわぁ...😭
実家までの距離を考えれば、津波が来るまでに間に合わないって分かっているはずなのよ
だから、実家通いをメインで担当してくれてる妹は「迎えに行かなくていいよ！｣を誰かに言って欲しいんだろなぁと受け取り、グループLINEに「諦めよう！｣を書き込んだのね
よって、今日のお題が「長女の私が親不孝な言動を代表しました｣になった訳です
私が開頭手術をした後は、両親の介護を妹たちに押し付けているもので...
両親の介護から逃げてる後ろめたさと
諦めよう！なんてことを真っ先に意思表示した後ろめたさと
今年の元旦に感じた切ない気持ちをここに残しておくことにしましたよ
それで、我が家の状況はと言えば、幸いにも被害はなかったのですが
私の職場を含めて近隣の建物の破損、道路や駐車場の破損、落石での鉄橋の破損、トンネル壁面の落下、津波による漁港内の船の水没等、私地域も多少の被害が発生していましたよ
そして、能登半島に大津波警報が出たあとの状況はと言いますと
地域からも防災放送で避難指示が出た
我が家は要避難の境界線内だ
そんな状況の中、
逃げた方が良いのか？と悩みながらもリュックに必要そうなものを詰め込みながら悩んでたのよね。
たぶん1～2分のことだと思うけど
そしたら、カラオケアプリで仲良くしている東北の方々から逃げろー！ってメッセージが入ったのよ
それで、東日本大震災の経験者から背中を押された気がして、家を飛び出すことができたのよね
ありがたかったわ～🙏
数分悩んだだけだと思ったけど、周りの反応が早かった！車に飛び乗った時は、既に渋滞が始まろうとしているタイミングでしたよ
まあ、数分走れば既に高台⛰
³₃
もう大丈夫と一安心したものの...
そこから、目的地の駐車スペースまではひどい渋滞で、2時間ノロノロ進んでようやくたどり着きましたよ
通常なら15分掛からず行けるところです😅
とりあえず、大津波警報が無くなるまでは避難すると決めて、車中泊😪😴💤
夜中に警報が注意報に変わったら、周りの車は次々と帰って行き、残りの車もどんどんと数少なくなっていきましたが、私は明るくなるのを待って帰りました🚗 ³₃
その後はしばらく余震が続き、また大きな余震が想像されるとのニュースを見て
2週間ほどは娘とお布団を並べて眠り
余震が来るたびに娘と手を繋いで震えていましたよ
そうそう
結局、実家の両親はご近所の方々に助けていただき、避難所まで移動していました
実家のご近所の方々には感謝🙏感謝🙏です。
思い返すと、避難時に一番困ったことは持ち出せる食料がなかったことですかねぇ
タイミング悪く、20時間くらい絶食状態となっちゃって、ひもじかったですね
だから💦余震対策として、まず準備したのは、お菓子や菓子パンの買い置きでした
それらの賞味期限が切れる前に食べて❗️また新しく買い置きするようになって、おやつを食べる習慣が付いちゃったわよ
そして、とうとう体重が増えちゃった
思わぬ被害があったもんだわ
なはははは...
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました