退院する時に持ち帰った
「脳血管造影(肘)入院診療計画書」と
「脳血管造影検査承諾書」を見ています
署名した日付を見ると、脳血管造影検査は、
入院した日(すなわち初診の日)の午後に実施されていたようです
脳が腫瘍に圧迫され浮腫んでいるからか、
なんだか現状を把握できていない人って感じで、ぼ~っとしてたよと、
当日の様子を教えてもらいました。
この検査の「計画書」「承認書」だけ、私の名前の署名の文字が娘の書いた文字だったので、不思議に思ってたんですが、既に判断不能の状態に陥ってたんですね
ほかのことでも、手術が終わってから、娘に「○○だったんだよ。」と聞いて、自身の情報を把握していた感じですし、、
遅れ馳せながら、今、改めて、「脳血管造影(肘)入院診療計画書」と「脳血管造影検査承諾書」を読んで、なぜこの検査が実施されたのか
説明してもらったはずの内容を復習しています。笑
検査の目的、
血管内にカテーテルを挿入し造影剤を用い撮影することにより、直接頭頚部血管の状態を把握するために行う。
腫瘍に入り込む異常血管の程度や周囲の正常血管と腫瘍の関係を調べる。
検査の方法、
検査台の上に仰向けになって、局所麻酔下に右肘の動脈からカテーテルを挿入する。
頭頚部血管の根元にカテーテルを進め、選択的にそれぞれの血管に造影剤を注入しながら撮影する。
検査の合併症として、脳梗塞の可能性があるよ。との説明に対しては、
「仕方ないんでしょ、この検査をしないと手術が出来ないんでしょ、どうぞお願いしますぅ。」と返事したんだよって、娘から報告がありました
ちなみに、検査の目的・方法では、「撮影する」と説明があるんですが、
何処へ連れていかれたのかな?
何処で撮影してもらってたのかな?
って認識なんですね
優雅に車イスに乗って、連れてっていただいたからかしらね~
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今ほど娘が帰宅したので撮影場所の確認
血管は、MRIで撮影いただいたそうです
手術前日は、ぼ~っと、していたらしいですが、覚えていることも少しはありますよ
カテーテルを通す時、右腕がスッゴく痛くて、作業中の主治医に訴えたんですが、
「すぐ終わるから」って言うほどすぐには終わらなかったこと覚えてます。
検査後は、
止血のために止血コロと言う硬くて太い棒みたいなものをカテーテルを外した肘の内側に当て包帯できつ~く巻き、
シーネと言うあて木みたいなものを肘が曲がらないように腕に当て、おとなしくしていたことは覚えてます。
3時間くらいでシーネを外し、止血コロは朝まで装着してたと思います。
腕を曲げたらダメなので、寝返りとか、トイレに行くのとかが大変だったかな。
右肘が曲がらず、ご飯も食べれないので、夕飯は娘に食べさせてもらいました。
入院初日の娘の仕事はこれで終わり。
娘よ、ありがとう
気を付けて帰ってね
明日もよろしくお願いします
と、思ってたこともちゃんと覚えてますよ