姉は、母の誕生日の度に

手紙を書いていた

 

ちゅんが亡くなって一人になった私を守ると

妹がかわいそうだ 涙が出てくると

妹は自分が守るからと 毎年

 

そして自分が我慢して妹を守る  とも

何を我慢したのか少し気になったが

 

むしろ,姉の店に通って

店じまいの仕事をした

 

あれから12年

ちゅんも姉も遠い向こう側

 

母宛の姉の手紙は処分するか