茂木健一郎はいった。
「夢を辿るのは脳にとって良いことだ。」


不幸な夢を見た。

デパートのイートインコーナーみたいなところで
男女混合4人くらいでおでんを食べてた。
その中の一人が泉谷しげるだった。
おれがおでんを皿にそのままで、店内を徘徊していると、
おっさんの下品な笑い声がした。
戻ってみると案の定、おれのおでんにいたずらをしていた。
下手に絡むと付けあがりそうだったのでとりあえず
もう。 みたいな感じで流してもう一度徘徊する。
するとまたおっさんの笑い声。
今度はおれの煮たまごに1本分くらいのマヨネーズをかけていた。
さすがに女性陣もひいていたので
ふざけ半分で佐藤の切り餅っぽい袋づめの餅で泉谷しげるを
殴ろうとしたら空振り。
彼は店内へ逃げる。
おれは追う。
追いつきそうになったところでしげるがカーブを曲ろうとする。
そしたら棚にぶつかって、しげるめがけて廃材だのなんだのが落ちてきた。
しげるは仰向けの状態で腹の上に次々と廃材がのっかる。
布団で寝ているみたいな感じ。
しげるは いって~ と声を漏らす。
追いついた俺は、大したことないだろうと思い、とりあえず寝ているしげるの頭を餅で叩いた。
でも、思った以上にしげるは苦しそうなので引き起こす。
音に気付いた店員が来たので、救急車を要請。
おれはしげるを抱えて店の外へ。しげるは驚くほど軽かった。
余裕でお姫様だっこできた。アドレナリンがでてたからかな。
しげるは苦しそうで、額には汗が噴出していた。
あまりに苦しそうなのでお姫様だっこではなく、店員と協力しておれは腕を、
店員は足をという形で運ぶことにした。

しばらく行き、しげるに目をやるとしげるが女になっていた。
普通の女性。
そして女は発狂、号泣。
でも運ぶ、おれと店員。
すると、腰辺りにぶらぶらぶつかってくるものがある。
なんだろうと思うと、女の手首が切れていて、手と皮一枚で繋がっているような感じでぶらぶらしている。ひいいってなった店員が、なぜかその切れている断面をみようとする。
そしたら女がすごい剣幕で みないでえええええええ!!!!!!!
と叫ぶ。

それ以降、この辺では片腕を失った女の幽霊がみないでーーといって出るそうな。



っていう最後に会談調にまとまった夢を見た。そこで目覚めた俺は、え?じゃああの女の人は
死んじゃったんだ。っていうどうでもいいことが気になった。夢なのにね。
なんとかハッピーエンドにしたくて、2度寝で夢の改竄を試みるも失敗。

なんか、曇天だしこんな夢見た後だし、テンション下がるな。
ミニマムテンションでお送りしました。