卒業式の思いで | 残念というより無念に近い

卒業式の思いで

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卒業式の思いでは



中学のときが一番覚えています( ^ω^)



最後にただ退場するだけじゃあつまらん!ということで



みんなでサプライズで歌を歌うことになりました



合唱コンクールで課題曲にもなった"名付けられた葉"です



卒業式の朝,ただでさえ眠いのに朝練…\(^o^)/



そして残念なことにわたしは合唱コンクールのときにその曲の伴奏を引き受けてしまったため,卒業式にも弾くことにヘ(ё)ヘ



んな秋にやった曲なんかとっくに忘れたわ!って思ったけど,仕切ってる人たちが俄然強めな人だったので断れるわけもなく頼まれた瞬間「う、うん!いいよ!」




ただでさえ人前に出たり目だったりするのが苦手な上にサプライズとかもそんなに好きじゃあないわたしにとったら苦痛でしかありませんでした






そして迎えた本番当日



みんな先生にバレないように普通に振る舞う
もちろんサプライズなので楽譜も制服のスカートの中に仕舞い込む



わたしはぶっちゃけ卒業式で泣く所じゃなく「マジでやんの!?ね,ねえ!マジでやんの!?」と挙動不審状態



そしてついに



「卒業生退場!」
の声がかかり






「ちょっと待ってください!」
リーダーの男の子が叫ぶ



「先生方に感謝の気持ちを込めて!歌わせてください!」



わたしはいつ前に出ていけばいいのかオロオロ…



リーダーは張り切って指揮者の台へのぼる



無事演奏終了後教室に戻る






まぁ、担任の先生に「卒業式の流れ止めただのこれが毎年恒例になったらどーしてくれんだ」とグチグチ言われながら中学生活にピリオドを打ちました



きっとみんなのイメージとしては先生に泣きながら「歌…,よかったよ!」とか言われるの想像してたんだろうな~スベッたな~という思いで終わった卒業式でしたヘ(ё)ヘ



おしまい\(^o^)/