丹波川 徒渉訓練

2022年7月9日

 

沢登りに徒渉はつきもの。水量が少なければ渡りやすいところをバシャバシャと渡ればよいものの、大きな沢や大水量の渓となると少々勝手が変わる。増水した沢も同じで、沢床は石がゴロゴロし、ヌメリもあり、そこに水勢とくれば不安定要素だらけ。徒渉に失敗し流されたら救助は困難で、運命は神のみぞ知る世界になる。

大水量の渓では、頻繁に使うスクラム徒渉

 

徒渉技術は沢登りを続ける以上毎年確認する必須の項目。毎年歳を1つ重ねた自分の水温抵抗力と水流に対する限界点を確認する重要な場ではないかと思います。

トップザイル徒渉は慣れが必要

見よう見まねは危険

おしくらまんじゅう式激流突破