移動式別荘

週末結構お世話になる移動式別荘。固定資産税は不要な優れものであるが、修理に出すとそれなりの請求となる。厳しい環境での使用頻度高く、年数の経過であちこち痛んでくるのは致し方ないが、それに気づかず現地に担ぎあげ、広げたところ、あ!とならぬよう日頃のチェックは必須。実際それが定期的にできないのが悩みどころ。

ほつれた糸をハサミで切り取り、その箇所を目止めボンドで補修、シームテープも確認

 使用後自宅のベランダで干し乾燥、内部に溜まるゴミを落としても、匂いの除去はなかなか難しい。寒い時期や雨期はテントの中で煮炊きをすることも多く、山行後テントを組み立て、明るい陽のもとで補修箇所がないか、ゴミが付着していないか、残置物がないかを確認。匂いが生地に滲み込まぬよう換気を行い、除菌スプレーで内部を清潔にすることが重要。カビ臭いテントに入ろうものなら、黄金の御殿も台無し。

亀の逆甲羅干し 

底地はよーく見ると細かい穴が開いていることが多々あり。

いつも本当にありがとう。これからも頼むよテントくん。