安倍奥

藤代川左俣

2019年4月7日

co735m付近の二条スダレ滝12m

花見とメンバーの交流も兼ね、前日は前夜祭と称し、桜のそばで宴会を行い、翌日藤代集落へ。
安倍奥のほとんどの沢に軌跡を残す主に誘われ、山椒の効くピリリと辛い絶妙な渓に足を踏み入れる。入渓直後いきなりステーキ300gに値する大滝に行く手を塞がれる。高巻きするも、沢床には恐怖の空中懸垂で戻り遡行スタートとなる。その後巨岩のゴーロとヌメヌメステップの大小幾重のもの滝が、適度に現われ、飽きのこない良渓でした。時間切れのため、co1135mから体が反り返るような急斜の枝沢を這い上がり、1401mのピークへ。帰路はコンヤ温泉のリニューアルした旅館の露天風呂で汗を流し帰京しました。

【コース】晴れ、メンバー7人

真富士の里6:30=藤代集落=7:05藤代林道終点7:30…吊橋…右俣堰堤入渓7:50…下降…co570m左俣7:55…co1030m奥の二俣左12:30…12:40co1135m左枝沢12:45…13:40co1401m東暗部14:00…co1036m…co1001m15:10…藤代ぽつんと一軒屋16:10…林道終点16:25

 
林道終点から吊橋で対岸へ。目が覚める高さと揺れは、スリル満点パパ。
左俣に入るとすぐ出合う二段20m大滝
co685m付近の6m滝
12m滝は右からくずくずの斜面を大きめに巻く。
co890mの左支流30m滝下にある3m滝。見た目より簡単。
上から見たところ
シャワークライム組とドライ組
トイ状3段滝 最上段の6m滝は深い釜のハング状で手が付けれず左から巻く。
co950mの二条滝
1人だけ水流を沿いを登る。
co985mのヌメヌメ5m滝 登れず右から巻く
安倍奥の主。シャワークライム。若い!
時間切れ。co1135mの枝沢から。超急登でした。
co1401mからco1001mへ。1401mと1036mの中間1240m付近の進路転換がポイント。
co1001mから地形図上の茶畑へ

ぽつんと一軒屋の庭を通らせていただく。