奥秩父東沢 金山沢から信州沢下降

2013年10月12日-13日 快晴


裏磐梯の中津川渓谷を計画したが、諸般の事情で南アルプスの神宮川笹ノ沢黒津沢下降に計画変更となった。が諸般の事情がさらに重なり予備の予備計画に転進した。双方とも見所は沢の前半で終了。残念ながらそれ以降は正直遡行するに値しない沢となってしまう。特に初日の沢は「山ほど金はなく」「巨大堰堤が山ほど続く もう沢山」の沢だった。

【コース】

12日:西沢渓谷P(9:25)-東沢(9:50-10:10)-釜ノ沢出合(13:10)-金山沢遡行-co1700m泊(15:50)

13日:テン場(7:20)-co1770m10個目堰堤前引き返し(7:50)-co1730m右沢(8:05)-co2100m付近よりトラバース(9:35))-信州尾根co2080m(9:55)-co2040mから信州沢枝沢下降(10:10)-co1800m信州沢(10:50-11:00)-釜ノ沢出合(12:50-13:10)-東沢経由西沢渓谷P(16:05)


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秋晴れの東沢
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金山沢二つ目の10m×20mナメ滝。非常に滑る滝だった
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アスファルトの様なナメが続く
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金山沢も信州沢も見所は前半のみだ。
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どこまで続くのナメナメくん!
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7m×10m滝。分類はナメ滝だろう。
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標高1700m付近。大高巻きした7個目の巨大堰堤上を幕場とする。
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標高1730m右沢出合付近。でかい堰堤がこの先4つ続く。ひどいものだ。しかも嫌らしい高巻きが連続。

標高1770m付近まで遡行したが、さらにその奥にも堰堤が続きただのガレ沢。本流遡行を止め標高1730m右沢出合まで引き返す。
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右沢はナメとなって本流に合流してなかなか綺麗な沢だ。

8m×12m滝
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標高1810mの20m×30m滝
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源頭部はひどいガレ場となる。
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信州尾根を乗越し信州沢標高1800m付近に下降。標高1650mまで伏流だ。
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標高1595mから開放的なナメが続いて美しい。
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こんな5m滝もあった。
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さすが釜ノ沢周辺の沢だ。ひたすらナメが続く。
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自然が造り出した双方の御神体か?結構リアルだ。
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日が射さない場所は寒々しい。やっぱり秋だ。
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東沢は明るく美しい。両日とも釜ノ沢には相当数のパーティーが入渓していた。

来年こそ裏磐梯中津川渓谷にチャレンジしたい。