ダージャアハオ!
プロ野球観戦中国語ガイドのキノタカです。
台湾は今日12月21日が冬至。日本は明日22日が冬至。
日にちが違ってくるのは冬至が「瞬間」だからだそうです。
太陽が冬至点を通過する時が冬至。
それが台湾は12月21日23時58分で、日本は12月22日0時58分。
あと二分で、台湾も日本も同じ日が冬至だったのに~。
それでは本日のブログ、プレーボール!
NPBアワードに相当する、台湾プロ野球の授賞式が昨日行われました。
(本ブログの画像は全て、CPBLのFBより)
選手表彰の種類はほぼ日本と同じです。
ゴールデングラブ賞の味全ドラゴンズ・郭天信選手に始まり
ベストナインに、打撃部門の各トップ選手、投手部門の各トップ
そして新人王にMVPがあります。
日本にないのはこれでしょうか。
ベストファインプレー賞。
あとは、今シーズン一番成長した選手に贈られる賞もありました。
受賞選手が持っているトロフィー。賞によって違っているんですよ。
こちらはベストナインのもの。上記の写真と比べてみてください。
受賞した統一ライオンズの各選手。
式に臨むファションスタイルも日本と違っていますね。
台湾は、蝶ネクタイの選手はいてもノーネクタイが多数派。
日本だとノーネクタイは皆無でしたから。
台湾は選手がスポットを浴びる授賞式。
裏方さんたちを労う「功労賞」はありませんでしたが
エンゼルス・大谷翔平選手の通訳さんのように
球団がそれぞれ、裏方さんたちに違った形でトロフィーを贈呈している
そんな想像をしておきます。