前回のブログでは、私が潰瘍性大腸炎と診断されるまでの経緯と当時の症状についてお話しました。今回は、診断後、どのようにして休職という決断に至ったのかを振り返りたいと思います。

病と向き合いながらの仕事
潰瘍性大腸炎と診断されてからしばらくの間は、薬を飲みながら、体調と相談しつつ仕事を続けていました。もちろん、以前のようにフルパワーで働くことは難しく、体調が優れない日は休みながら、なんとか業務をこなしていました。周囲の同僚や上司も、私の状況を理解し、色々と配慮してくれたことに今でも感謝しています。

しかし、病気を抱えながらの仕事は、想像以上に心身を疲弊させるものでした。いつ体調が悪くなるかという不安と常に隣り合わせで、神経をすり減らす毎日。それでも、「迷惑をかけられない」「頑張らなくては」という気持ちが強く、無理をしてしまうことも少なくありませんでした。

積み重なるミス、そして心の限界
そんな中、ある時、仕事で立て続けにミスをしてしまいました。些細なミスだったのかもしれませんが、当時の私にとっては、それがまるで重い岩のように心にのしかかってきました。「やっぱり、この体ではもう以前のように働くことはできないんだ…」という絶望感に襲われ、精神的にも限界を感じるようになりました。

まるで、心の奥底で支えていた柱が「ボキッ」と音を立てて折れてしまったような感覚でした。それまでなんとか保っていた仕事への情熱が一気に失せてしまい、もうこれ以上、無理をして働くことはできないと強く感じたのです。

休職という決断、そして新たな診断
意を決して、上司にしばらく仕事を休みたいと相談しました。私の状況を理解してくれた上司は、快く休職を認めてくれました。本当にありがたかったです。
休職してからは、心身ともにゆっくりと休養を取るように心がけましたが、精神的な落ち込みは酷くなる一方でした。そこで、心療内科を受診したところ、「うつ病」と診断されたのです。

潰瘍性大腸炎という体の病に加え、心の病まで抱えてしまったことで、当時の私はまさに心身ともにボロボロの状態でした。しかし、この休職期間は、私にとって心と体を休ませ、改めて自分の生き方を見つめ直すための、大切な時間になったと思っています。

今回は、潰瘍性大腸炎と診断されてから休職に至るまでの経緯、そしてうつ病の診断についてお話しました。次回は、休職中の生活や心の変化について、もう少し詳しくお話できればと思っています。