【ポケモンBW】孵化における乱数調整に関して【CギアON】
DSliteの方はこちらをおすすめします↓
http://ameblo.jp/9-dai-espada-sa/entry-10730384137.html
【11/21追記】
以前記事で紹介しましたがHGSS時代にとても有名だったPHSのBWバージョン「WBC」が配布されています。
http://ohirugohan1018.blog98.fc2.com/blog-entry-29.html
16進数を10新数に変える必要もなく、作りも以前と同様で非常に使いやすいツールですので合わせて個々で紹介しておきます。
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前回はBWでの固定伝説における乱数調整を説明しましたが、その続きで今回は孵化のときの乱数調整を簡単に説明します。
まずは前回の記事 を理解して、固定伝説で練習してからやることをおすすめします。
ツールの使い方などもそこにあります。
なおいずれの文章もHGSSでの乱数調整は問題なく行えるという前提で書いていますのでそちらを理解しておられない方はまずはそこから始めてください。
HGSSの乱数調整関係はここ にまとめています。
まず今回は個体値の乱数と性格や性格値を決めている乱数があり、何をしたらそれらが消費されるか、というのが前回(HGSS)とちょっと違っているところがあるので気をつけてください。
まずNPCの動き、これは個体値乱数には影響しなくなりました。
HGSSでは育て屋の前にいる短パン小僧の消費に悩まされた方もいると思いますが今回は大丈夫ですw
彼らが動いても消費はありません。
ほかにエンカウントが起こりうる場所で動くと消費というのがありましたが今回はそれもありません。
なので固定伝説の時に128歩移動で個体値乱数消費というのができたわけですね。
あと今回は爺前固定ができません。
というのも受け取るときに個体値や性格値などが決定するようなのです。
そのため、この乱数調整では個体値しか厳選できない乱数調整のため、性格や特性はかわらずの石での遺伝に頼るのと運になります。。。
また何度やっても性格、特性違いの同じ個体しか出てこない場合はペラップ消費によってずらすことができるようです。(やったことないです)
*ペラップ消費
ペラップの「おしゃべり」を使うと鳴き声を録音することができる。録音後ペラップのステータス画面を見るといつもの「ぺらっぷー♪」という鳴き声ではなく録音した音を再生する。この再生時に性格値の乱数を1消費する。
また初期シードを特定する方法がよくわかっていない(分かっている人もいるのかも)ので(は野生ポケモンと戦うことで調べることはできますが面倒なのでやらずにの生まれた個体をジャッジ判定してみてやっとあっていたかどうかが分かる感じでいいと思いますね。
調べるのに多少時間がかかるので産みまくって結果を見るほうが早いと思います。
どうしても調べたいならば卵を受け取った後にすぐに下の方にある池で釣りをしてポケモンを捕まえて個体値から逆算 という方法がとれるようです。
このとき出てくるポケモンは13消費の個体です(タマゴ受取り前に7消費、タマゴの個体値決定時に6消費、合わせて13消費)
繰り返しますがいちいち確認するほうがめんどうだと思うので私は一切確認していません。
ではやり方です。
・たまごを産める組み合わせのポケモンを預ける。
・適当に走りまわっておじいさんに呼ばれるのを待つ
・呼ばれたらおじいさんの前でセーブ
・ツールにて乱数消費7 で理想個体を探す
・見つけたらその個体になるように時間調整・フレーム合わせ
・うまくいったかな?と思ったらタマゴを受け取ってとりあえず走る
・呼ばれたらおじいさんの前でセーブ
・時間調整・フレーム合わせ
・うまくいっt(ry
こんな感じでうまくいってそうなタマゴをひたすら受け取って割りまくる感じです。
乱数調整なのにタマゴを複数割る、ってのがHGSSまでと違いますね。
やり方の中で乱数消費7の個体を探す、としていますがこれはタマゴを受け取るときに個体値の乱数を7消費するからです。
なので受け取るときに7消費してその目的の個体になるようにします。
探してみるとわかりますが7消費の5V、6Vというのはそうあるものではありません(DSにもよりますが)
なので今回はパワー系遺伝アイテムも利用するといいでしょう。
例えば「臆病HBCDSV」という理想個体を産みたい時、親を
・メタモン 6V(パワーアンクル)
・産みたいポケの親:臆病 HBV (かわらずの石)
としておくとかわらずの石で臆病が生まれやすくなり、
またパワーアンクルで必ずSVとなる子どもが生まれるため、
消費7、HBCD V の4Vの個体で問題ないわけです。
(パワーアンクルでSVが決定しているので目標個体のSはなんでもいい、臆病ということでAはいらないはずなのでなんでもいい)
4V程度ならいくつか候補がヒットするはずなのでそこから適当なのを探してください。
もちろん5V、6Vがやりやすいシードであるならばそちらを使えばいいです。
また今回遺伝箇所の法則性がまだ分かっていないようです。
同じシードでも違う結果になることが多いようで。。。
遺伝はランダムで選ばれてベースの個体値に上書きされるようです。
例えば両親の個体値が
親A:V-V-V-V-V-V (パワーアンクル)
親B:V-7-V-20-10-15
ベースの個体値(消費7で探した個体)が
・V-2-V-V-V-20
だったとします。この場合生まれてくる子供の個体値はベースの
V-2-V-V-V-20 のSにアンクルで遺伝したVが上書きされ、
V-2-V-V-V-V となり、そこにさらに両親の個体値から適当に2カ所(HGSSと変わりなければ)が選ばれて上書きされます。
ここで親AのHP,親Bのとくこうが選ばれたとすると生まれてくる個体の個体値は
V-2-V-20-V-V となるのがわかるでしょうか。
つまり親が理想個体でないと初期シード合わせがうまくいっても遺伝個所によっては理想個体が生まれない場合があります。
なのでできるだけ両親とも理想個体に近いほうがよいです。
先ほどの例だと親Bのとくこう、とくぼうさえ選ばれなければ理想個体が生まれるはずなのですけどね。。
簡単にまとめます。
・狙うのは消費7のもの
・親はなるべく理想個体に近いほうがいい
・性格・遺伝個所は運
消費7以外のものでもいいですが毎回128歩消費をすることを考えると7ちょうど消費のものを探すのがいいでしょう。