nipponって

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私的で視的なニッポンの紹介。

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先週末の出来事。

久しぶりの外食。
フンパツして中華屋でコース料理を注文した時のこと。
(中華屋といっても、ホテルのなんでナカナカいいお値段)


通常、○将などで“中華=餃子+唐揚げ=ビール”…
しか頭に無い私は真っ先に“ビール”を注文。

別にコレが悪い選択だった…訳でなく、
ビール好きの日本人にとって

初めの注文が→「とりあえず生中。」

は、当たり前って言っちゃ、当たり前の選択。
コースだからといって中華料理に合わない訳が無い。

料理に合う万能なお酒って?聞かれれば
8割方“ビール”って答えますよね。

でも、ココが“日本的な考え”だと思ってしまったのは
お店の人から薦められた「紹興酒」を味見した時。。。

通常、お土産で「紹興酒」をもらっても全~く飲みませんでした。
なぜなら、マズイ・キツイ
芳香剤ノ香リ。。。etc
しかも、「中華=ビール」は揺るぎないものでした。

しかし!私のカタい考えは、彼によりにアッサリ打ち砕かれました。
“イイお値段”という事もありますが、中華料理にとても合うこと。
しかも!…って、何だか脱線してきたのでソロソロ本題に。。。


要するに、「culture-shock」でした。
紹興酒がビールのポジションをサラリと奪った時、
自分が“ビール”に思えてきたんですね。
まぁ、表すとこんなカンジ↓

「ビール=万能=可も無く不可も無い
    =曖昧=日本人の性格=日本人=ビール好き」
(“万能=可も無く不可も無い”←ココは今思えば少しムリがあるかも。。。)

洋酒や日本酒、焼酎は個性があって主張する味。
ハッキリしたところが「ポジティブ」に感じます。

“ビール”って何なんですかねぇ。。。

- Yes or No - とハッキリ主張できる様になりたいものですね。

@tunguy



どうも。

書き始めて2週間。
若干ではありますが、
ココを観てくれているみたいです。
2週に1回程度という更新頻度にもかかわらず、ありがたい話です。


で、早速本題へ。

市内のとある地域(ってか、仕事場の近くなんですけど…)。
古い民家や店舗などがサラ地(更地)へと変わっています。

古ければ古いほど、隣の建物にも影響があるみたいです。
それは外壁に壊された建物の「跡」が残っている事。

屋根の水切りなど↓が、お隣さんの外壁に残っている所はよく観る光景ですね
nipponって-跡01


正確に言えば、
隣同士が接近しすぎて、当時外壁をやり直しきれなかった所が
建物のラインとして見える…という単純なモノです。


私はコレを見ると、少し悲しい気持ちになります。。。

「ヒトは何か生きた証を残したい」
それが建物にも当てはまるのではないでしょうか?

実際、実家の近所では立て直しかブームになっており、
100年近い建物が取り壊されて、次々と新しくなっています。

ふぅ~。。。
もうちょっと長く使ってあげれないのですかねぇ。

@tunguy


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nipponって-跡02
   コレも同じ様な事になっている。
←木の下地の上からトタンを貼ってある、
   取り壊された建物の形が残っている。





←しかし、この跡はなんじゃ?
   物置にしては低過ぎる。。。(1m80弱くらい)



                          ⇩
  
nipponって-跡03






←不思議な跡。

どうもです。
今回は大層な事でないけど、久々に見た光景を一つ。


朝、仕事場に行く途中にある和菓子屋さんでの出来事。

開店前、接道する道や店のタタキを掃除をするオバちゃんたち。
…と、まぁ普通ですよね。

何が「お~!」と思ったかというと、
店構えがキレイ(多分改装したて)という事もさることながら、
真っ白の割烹着で水まき。

ここでポイントなのは水を撒く「道具」。
ちゃんと「木の桶」(よくお寺にあるヤツ)と「ヒシャク」で
”ビシャッ”っと「気持ち+勢い」良く撒いてはります。

普段よく見る光景は…

→ホースでジョロジョロ味気なくしてる。
→プラッスチックのカラフルなバケツを使っている。

かのどちらかだったので、朝のテンションが上がらない時でも、
ついでに身を清めてもらっている感じ?がします。

同じ様にしている地域(京都?とか?)は多々あると思うけど、
寂れたシャッター商店街の一角にあるので、
その辺のギャップがより目を止まらせたのかも。

今度、試しに何か買ってみよう。

@tunguy

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しかし、今日は電車1本乗り過ごしてしまったので、
掃除が終わってしまってました。。。



仕事場での話。

とある知り合いが、
「仕事をしたくないので建築家になった。」
という話を聞かされました。

自分自身にとって衝撃的な一言であり、
ある意味、贅沢な話だなぁ。と羨ましく思いました。

思うに、その人の中で建築とは、
仕事以外の別の意味を持っているはずです。

日本ではそんな風に言える人は多分、少ないでしょうね。。。

ですが、そんな事を他人に言える日本人は、
本当の意味で「仕事」をしている人ではないでしょうか?


@tunguy
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

と、元旦から一つ感じた事。

道を歩いていると、”プ~ン”とカレーの香り       →「ココいち」。
                          ”ジャラジャラ+マイクの実況 →「パチンコ」。
                          ”猛スピードのトラック”          →「宅急便屋さん」。

etc....

改めて、「お正月」って何なのか疑問です。
ちょっと昔は元旦くらい店はドコも閉まっていたのに。。。
普段の日曜と変わらへん。


良くいえば、時代の流れ。
悪くいえば、焦り過ぎ?ではないでしょうか。

しかし、皆さん元旦早々からお仕事ご苦労様です。



@tunguy


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とは言え、別件で使う用事がありましたので
私も家の雨戸↓の朝から水洗い仕事しました。

nipponって-雨戸
□no.001
  >80年モノ 杉板の雨戸