撫子said
私の名前は
西園寺撫子。
ここ清流高等学校の2年です。
そんな私には今気になっている方がいます。
…噂をすれば…
「撫子?なに1人でブツブツ言ってんだ?」
そうこの人
龍園寺怜生です。
私の家は正直かなり格式高い家柄ですが
怜生の家もそれにほぼ引けを取らない
格式高い家柄の方なんです。
「ホントにお前今日どうした?」
「いえいえ、私はいつも通りです。」
「そうとは見えないけどなぁ。
てかいい加減おれくらいには敬語やめろ!」
「私の家ではこれが決まりですので無理です。では失礼します。」
このしゃべり方をしてないと
今にも大変なことを口走ってしまいそうです…
「あら、撫子さんご機嫌麗しゅう」
出た…
私の最大の宿敵
早乙女芽衣。
「今日も怜生さんと仲がよろしくて何より。
ですが、怜生さんと釣り合うのはこの私よ。
あなたは引っ込んでいてくれませんこと?」
芽衣は私が芽衣よりいい家のお嬢様だってことは知らないんです。
「あなたが邪魔をするならばお父様にあなたをこの学校から
引き離すことも可能ですのよ。覚えといて。ではまた」
怜生と仲がいいのに嫉妬してますね。あれは。
そんなことで嫉妬するなんて…
何て子供の考えなのでしょうか?
怜生said
俺は龍園寺怜生。
この清流高等学校の2年生だ。
最近どうも撫子が気になって仕方ない。
今まで恋をしたことなかったからわかんないけど…
これが恋なのか?
ブツブツブツブツ…
誰だ??
撫子か…
なんであいつ1人でしゃべってるんだ?
「撫子?なに1人でブツブツ言ってんだ?」
ブツブツ…
まだ言ってるし…
「ホントに今日どうした?」
「いえいえ、私はいつも通りです。」
やっと反応したか。
「そうとは見えないけどなぁ、
手かいい加減おれには敬語やめろ!」
「私の家ではこれが決まりなので無理です。では失礼します。」
……
ホントに堅い奴だなぁ…
「おう!怜生」
あいさつしてきたのは麻耶圭だ。
「また撫子と朝っぱらからラブラブだなぁ…」
「おい!
俺と撫子はそういう関係じゃねえよ」
「そういうことにしとこうか。」
「おいまてよ!!!」
毎朝こんな感じだ
さて俺も学校に入るか…
次回怜生のライバルが登場します!!
波乱万丈の展開が??!!
お楽しみに★
