天使と話をするPさん(9) 霊の話 | 八ノ矢の森

八ノ矢の森

人から聞いたり日常であった、ささやかだけど
不思議な話を書いています。
(TV番組やニュースや本の感想などもありです)


中国から来る大気汚染の話題が出ていますが、黄砂も結構怖いです。

4年前の3月、父は黄沙のひどい日にゴルフに行きました。

マンションの窓から見ても、空気が黄色っぽく見える日で、こんな日に行かなくても・・・と思いましたが、予約をする時には予想がつかなかったので仕方なかったのですね。

確か2~3日した後だと思います。

父は突然熱を出して、顔が赤くなっています。

最初は風邪かと思いましたが、翌日には39度の高熱になり、頬が真っ赤に腫れ上がり、この歳でおたふく風邪かと慌てて病院に連れて行きました。

病院でも、こんな症状は見た事がないと、皮膚科と内科の両方に行かされて、結局何の病か分からないまま、抗生物質を貰って帰って来ました。

しばらくして熱も下がりましたが、顔の腫れは2ケ月も取れませんでした。

親戚の集まりがあった時にその話を伯母にして、撮っておいた父の腫れ上がった顔の写真を見せたら、「それは丹毒よ! 私の友達もなったわ!」と言うのです。

ネットで調べて出てきた写真を見たら、父とそっくりに顔が腫れています。

毛穴から細菌が入って、そこが炎症する病気らしいです。

男性の方が毛穴が大きいので、菌も入りやすいのかも。

黄砂には細菌が含まれているとよく言われますが、本当に気をつけた方がいいです。


━…━…━…━…━…━…


前の話→天使と話をするPさん(8) 波動を読む話


前回、私と一緒に引越しするとPさんに言われた、何か分からない親切なもの達ですが、引越し後も仏壇のコップに、また菊の花の頭だけ落ちて、今度は祖母の弟である大伯父の危篤を教えてくれました。

(祖母の時は紫の菊で、今度は白い菊でした。コップと花瓶の間の距離を見ても、どうしても落ちているのが変なのです)

やっぱりくっついて来てくれたようですが、一体なんなのでしょうね。親戚仏壇がらみという事はご先祖様なのでしょうか。

でもやっぱりちょっと怖くて、菊の花はあまり飾らなくなってしまっています(^^;)


Pさんは人や物の波動を見ますが、守護霊様は分からないと言っていました。
私も家族もPさんと、霊の話をする事はありませんでしたが、大変なのは生霊と言っていたので、全く見えないわけではないのかな?と思っていました。


旦那さんが亡くなった方が、生前残してくれていたお店をやろうか迷って相談した時に、「お店を始めるまで旦那さんはこの世に残っていてくれますよ」 と言っていたそうです。

霊として残るのは、かなりエネルギーを使うので大変ですが、頑張って残ってくれると言っていたそうです。

私は引越しした後に、Pさんから 「モリさんは、波動が高くなってきているので、幽霊が見えるようになってしまうかもしれないですね」 と言われました。
「それって、どういう事ですか?」 と聞くと
「夜、バス亭を見ると人が立っているのが見えて、よくよく見ると向こう側が透けて見えるんですよ」
私は怖がりなので、霊関係は全く駄目なのです。
「それは絶対に嫌です!」 と言うと、「いや、霊がみんな悪いわけではないですよ。よく家の中を素通りしていくのもいますから」 と言っていました。
それもすごく嫌です(;_;)

「大丈夫ですよ。基本的に霊は、明るくて綺麗な所にはいられませんから」 と聞いて、家の片付けに力が入ったのは言うまでもありません。

何がなんでも絶対に観ない!という強い決心があったせいか、今の所霊を見ることはありません(^^)
(でも私は声が聞こえた事が何回か・・・それはまたの機会に)



天使と話をするPさん(10) 動く魂の話に続きます。