なんか塀だけ見に行った感じ
さてさて今回は叔父とキリストの顔の話をしますね。
私の母の弟の叔父さんが先日亡くなりました。
小さい頃から、弟と私を映画に連れて行ってくれて、寅さんや東映漫画祭りみたいなのを一緒によく見ました。
話し方が寅さんに似ていて、とにかく面白くて大好きな叔父でした。
ガロという漫画誌や手塚治虫の漫画も家にいっぱいあって、夏休みに泊まりに行く度に存分に読ませてくれましたし、オカルト系の話が大好きで色々な本も貸してくれたりしたので、私の不思議話好きは、この叔父さんの影響も強かったと思います。
母方の親戚はお正月に毎年集まっていたのですが、それ以外でも年に2回くらい、ご夫婦でうちの方にも遊びに来てくれて、一緒に美味しいお鍋を食べさせてくれる居酒屋さんに行って、帰りはカラオケに行ったりもしていました。
うちの両親も叔父さんが大好きで、来てくれると大喜びして一緒に楽しく飲んでいました。
そんな愉快で楽しい叔父さんでしたが、繊細な所もあって(だから優しかったと思うんですが)、老人会にいる人から心無い事を言われてしまって老人性鬱状態になってしまいました。
兄弟姉妹やお友達とも、会う事も拒否をしてしまうようになってしまいました。
本当にたった一言で、人は人を壊せるんですね。
しかも言いがかりに近かったので、周りはそんなことはないと言ったのですが、一度壊れてしまった心は戻りませんでした。
結局、そのまま施設で亡くなってしまったのです。
それでも昨年、叔父が夫婦で入った施設に、記事でも書いた昨年亡くなった叔母も入った事で、会う機会が何度も出来たのが嬉しかったです。
私も拒否はされなかったので、少しだけですが話も出来て嬉しかったです。
その時に話したのが、キリストの話でした。
叔父は昔から敬虔なプロテスタントの信者で、あらゆる人を拒否していた時も、通っていた教会の牧師さんとは会いました。
それで、ちょうどその頃に「天国は、ほんとうにある―天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語」という本を読んだので、その話をしたんですね。
その本は、死にかけた小さな子供があの世でキリストに会って、この世に戻ってきた話が書いてあったのです。
お母さんはその話を信じて、実際のキリストの顔がどうだったかを確認する為に、世界中の様々なキリストの絵を何十枚もその子に見せるのですが、どれもぜんぜん違うと言うのです。
とにかく目が綺麗だったというんです。
そしてある時、やはり臨死体験をしてキリストに会ったという絵の上手な女の子の絵を見て、それが自分の見たキリストと同じと言ったのです。
その絵が↓の絵です(上の方に私のスマホのあれこれも一緒に映っていたのに今気づいたのですが、とりあえず顔が分かればいいかなと、そのままですみません
)
こんなキリスト様、見たことないですよね![]()
「聖☆おにいさん」のイエスのイメージとは、程遠いというか。
でも大工さんだったので、これくらいガタイが良さそうな感じの方が合ってるんじゃないかなとも思います。
とても精神的な顔ですね(でも全くお金に興味が無さそうな人相)
で、この写真を叔父に見せて、ああだこうだと話をしていたんですね。
叔父は「おまえ、それホントに信じてるのかよ」と言うんで、私は「それはそうだよ。子供達が言ってるんだもん」と胸を張って答えたのを憶えています。
叔父さん、今頃イエス様とお会いしてるかな?
私の見せたこの写真の通りのイエス様だったかな?
どうだったか、お得意のオカルト話的な方法で、私に教えてくれないかな~なんて思ったり。
叔父と話が出来るようになったのは、本当に最後の2年もしなかったんですけれども、大好きだった叔父との大事な思い出のひとつとして、今回記事に書いてみました![]()
他にも憶えているのは、叔父は「おまえって、やってることとか完全にクリスチャンだよな。クリスチャンになっちゃえば?」と言われた事なんですよね。
中学の頃に萩尾望都さんの「トーマの心臓」が話題になって、私もキリスト教に興味を持って、近所の教会に行った2~3回行った事はあるんですが、皆さんがミサの時にパンとワインを頂いているけど、私は洗礼をしていなかったので、食べる所を見るだけというのが辛くて(子供だったので。見てるとお腹が空いちゃって
)行かなくなってしまったんですよね![]()
イタリア旅行をした時にも、教会で背広を着た普通の会社員の人や若い女性が、思い思いに一心にお祈りをしている所を見て、世界中に自分の神様とお祈りする場所があるのって良いな~と、うらやましく思ったんです。
私も自分の家のお仏壇では(以前漫画で描いたんですが、何もない部屋の天井から、法華経の本が頭の上に落ちてきたので、母に頼んで買ってもらった仏壇です。うちは曹洞宗だけど)、毎日ああだこうだ、〇〇をよろしくお願いしますとか、わーわーと(心の中で)話してますけれども、たぶん内容も違うんじゃないかな。
キリスト様もマリア様も天使も信じてるし、教会は好きだし、叔父の所の牧師様は地域活動もされている素晴らしい方ですし、賛美歌を歌うのも大好きだし、クリスチャンになりたいなとは思うんですが、どうしてもこれだけは無理というのが、唯一無二の神様というものなんですよね。
私、八百万神様も信じているので、キリスト教における肝心かなめの一神教が無理で。
これはもう仕方ないですね。
でも聖書もくれたし(全部読んだ)、私も叔父と一緒にクリスチャンになりたかったな~と、ちょっと思ったりもしたものです。
叔父の葬儀は通っていた教会で行われ、とても温かく素敵なものとなりました。
牧師さんが教会の発行物に叔父が投稿した記事のコピーを下さったり(それを読んで初めて知った事もけっこうありました)、娘である従妹が思い出の写真をくれました。
叔父とは会えなかった時の方が長かったのですが、それでも亡くなってしまうと、ふっと思い出してもうこの世にはいないんだと寂しくなります。
でも父も叔父さんが大好きだったので、きっとあの世で一緒に楽しくお酒を飲んだり、カラオケをしてそう。
祖母が生きていた頃は、お正月以外でも親戚みんなで毎年のように集まってカラオケをしながら宴会をして、最後は一緒に「高校三年生」を歌って解散したものです。
父方も母方も長生きな人が多くて、いつまでもいつまでもみんな生きているように思っていたものですが、ここ3~4年で一気にいなくなってしまいました。
大好きだった人達は、もうあの世にいる数の方が多くなってしまいました。
楽しい想い出を、たくさんありがとうございます。
でも残っている方は寂しいですねえ。仕方ないんですけれども。
あの世も輪廻転生も、信じていて良かったです。
これで終わりではないと知っているので。
それでは叔父さん、それに先に亡くなったおばあちゃんや親戚の皆さん。
またいつかあちらでお会いして、一緒に宴会を致しましょう。カラオケ付きでw
あ、イエス様にもひと目お会いしたいな。
いつか来るその日を楽しみにしています![]()
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私が体験した不思議話を色々と書いています。
天使と話をしたり、魂から直接過去現在未来を聞く事ができるPさんという不思議な人の話も下記に書いています。
不思議話やスピリチュアルが好きな方は、よかったらどうぞ~(^^)
(私が最近経験した不思議話もあり)






