除雪機(ヤマハ YSF1070)は夏眠モード | はっち と ひろ のブログ

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この冬何度か活躍してくれた除雪機(ヤマハYSF1070)のシーズンオフ

 

 

まずはガソリン携行タンクと手動ポンプを準備。

 

バッテリー端子を外すために上部カバーのボルト3か所を外します。

 

上部カバーを外してマイナス端子を外します。

 

ガソリンタンクのストレーナーを取り外し。

これがなかなか取り外せない。。。 ラジオペンチでフランジを摘まんでも斜めに持ち上がりるため、ゆっくり抉るようにしてやっと外せました。

取り外したストレーナーを見ると上に穴が2つ。 針金のようなものを入れて時期上げれば簡単に外せるための穴だと思いますが、取説には全く書かれていませんでした。 次回はこの穴をちゃんと使います。

と、いうか夏眠モードにするために冬の終わりには必ず行うのだから、最初から取っ手ぐらいつけておいて欲しいです。

 

そして、タンクからガソリンの抜き取り。

 

抜き終わったらストレーナーを戻します。

 

続いてキャブやホース内に残っている燃料の抜き取りの為にサイドカバーを取り外します。 フロントのボルトは緩め、サイド下の2本は取り外してカバーを外します。

 

続いてコック部分の取り外し。

このボルトが下からの締め付けで、本体とキャタピラの間にレンチを入れて緩めていくのですが。。。これがまた大変。 レンチが斜めになったまま力を入れて六角ボルトの頭をなめてしまいます。

上からの締め付けとか六角穴ボルトにして欲しかった。。。

 

燃料コックレバーの下にガソリン受け容器(ペットボトルですw)を置いて、ストレーナーカップを外し、コックを捻って本体内に残った燃料の抜き取りです。

 

200ccぐらいかな?

 

抜き終わったら元に戻して完了、

 

本当は燃料タンク内に防錆スプレーを塗布するのですが、手元にないためまた今度。

 

それにしても年1回のこととはいえ、面倒。。。

もう少し簡単にできるように設計して欲しいものです。