気象庁発表:12月~1月の高温と少雪の状況について | はっち と ひろ のブログ

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今シーズンは12月~1月とほとんどまとまった雪が降ることが無く、未だに全面滑走可能なゲレンデは限られるという状況が続き、昨夜から今朝(28日夜~29日朝)にかけても長野北部のスキー場でも予測通り雨(霙)となってしまったようです。

https://www.facebook.com/yakebitaiyama/posts/2675446302550699

https://www.facebook.com/tsugaikekogen/posts/2695415853873396

 

気象庁からは1/24(金)に12月~1月の高温と少雪の状況についての報道発表がありました。
https://www.jma.go.jp/jma/press/2001/24b/press_r01shousetsu20200124.html

平年比以上の降雪がある地点は5地点のみで西日本は1%、関東より南部は20%以下、東北~北海道も50%以下という地点ばかりで100%を超える地点はわずか5地点程となっています。




高温と少雪の原因として「日本付近における偏西風(亜熱帯ジェット気流)の北への蛇行や正の北極振動などにより、本州付近への寒気の南下が弱く、冬型の気圧配置が続かなかったことが考えられます」となっています。
「北極振動」とは、北極付近と中緯度地域の気圧差により極付近の寒気が中緯度地域へ流れるか否かというもので、「正の北極振動」と言われる「北極付近の気圧<中緯度の気圧」の時は寒気は極付近に留まり、「負の北極振動」と言われる「北極付近の気圧>中緯度の気圧」となる場合は気圧の高い側から気圧の低い側に空気は流れるため寒気は中緯度まで下りてくるというものです。

24日(金)に気象庁から予報が発表された2月~4月の予報でも、「正の北極振動」が続き2月・3月ともに気温は平年より高めで日本海側の降水量は2月は少なめ、3月は平年並か少ない見込みとなっており、今シーズン後半も雪不足が続きそうです。
https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf3/604.pdf
 

ちなみに気象庁のエルニーニョ監視速報によれば、この時期エルニーニョもラニーニャも発生しておらず、今回の高温・少雪はエルニーニョ/ラニーニャとは関係ないようです。

https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho1.html

https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho5.html