次回公演で『学生・生徒または未成年者は勝馬投票券を購入できません(再)』を上演する8割世界。
そしてその作家、鈴木雄太。
ここでちょっと彼の競馬元年を探ってみましょうか。
僕が競馬に本格的に興味を持ったのは中学3年生の時です。
競馬に興味なくても聞いた事はあるんじゃないかな~、ナリタブライアン号が3冠馬になった年です。
ウチの親父が日曜には必ず競馬中継見てて。
子供の頃に「(馬券)買ってるの?」と何度も聞きましたが、毎回のように帰ってくる答えは「買ってない」。
「買ってないならなんで見るんだ!?」そんな風に子供の頃は思ってました。
そんな鈴木雄太少年が、な~ぜか欲しくなったのが、ゲーム『ダービースタリオンⅡ』。
まっっっっっったく競馬に興味なかったのに、なんか欲しくなったんです。…ホントに、なんでなんだ?
で、『ダビスタ』にハマって。
で、現実の馬の事も知りたくなって。ギャンブルっていうか「レース」として興味持って。
競馬のシステムってちょっとわかりづらいトコあるじゃないですか?専門用語とか多いし。
「古馬」ってなにかとか、3冠って何とか、結局どの馬が強いのかとか、500万下ってなんだよ、とか。
ゲームで入ったから用語もなんとなくわかったっていうのはありますが、当時の競馬には各路線の「スペシャリスト」みたいなのがいて、頭が整理しやすかったのも良かったと思います。入りやすかった。
それぞれにわかりやすいドラマがちゃんとあるから、覚えやすかったなと。まあ500万下には特にドラマは見つけられませんでしたが(笑)
同期の中では圧倒的に強いナリタブライアン。
そのお兄さんでこれまたとっても強いビワハヤヒデ。
ナリタブライアンは、高校野球みたいなもんで(?)まだ同世代と戦ってるから、年末の有馬記念くらいで初めて年の枠を超えて先輩達(古馬)と戦う予定。そこで初めてビワハヤヒデとの対戦が実現!?
ヒシアマゾンっていう牝馬(雌馬)は、スッゴイ強いんだけど外国生まれだから大きいレースになかなか出られない。秋にやっと出れたGⅠエリザベス女王杯で、果たして実力トップを証明できるのか!?
短距離なら圧倒的なスピード馬サクラバクシンオーがいて、でも1400mまでがベスト。1600mになるとノースフライトには勝てない……などなど。
そんな感じでわかりやすいドラマがいっぱいありました。
まあでもその中でもやっぱり特にナリタブライアン中心で見てましたね。
春に圧倒的な強さだったナリタブライアンが秋初戦、春の時点ではまだ無名だった「夏の上り馬」スターマンに負けた時はビックリしましたし…!「ナリタブライアンって負けるんだ!」みたいな。
一方、天皇賞・秋でビワハヤヒデが謎の凡走…結果故障発生しててそのまま引退…夢の兄弟対決はホントに「夢」と消えてしまって…これはビックリしたしガックリしたなぁ…。
でもナリタブライアンは無事に走って、菊花賞では見事に完勝!でもって有馬記念も楽勝して。この時はホントにもうどこまで強くなるのか楽しみでした。結局、翌年以降は故障もあって2勝しかできないんですけどね…。この年だけで6勝もしたのに。
なんか、書いててウキウキしてきちゃいました。
まとまりのない文章で申し訳ない!(苦笑)色々書きたくなってしまって…。
やっぱり思い出深い年なんです。
ダービーの掲示板にのった馬をサラッと言えるのこの年だけかもなぁ。ナリタブライアン、エアダブリン、ヤシマソブリン、フジノマッケンオー…あれ?…え?5着なんだっけ?(笑)サラッと言えなかった!!!
き、菊花賞なら言えます!ナリタブライアン、ヤシマソブリン、エアダブリン、スターマン、ウインドフィールズです。イェイ。
そんなこんなで1994年に彼の競馬ファン歴はスタートしたわけでございます。
って俺、中3じゃん。高校受験生じゃん。
今年で競馬ファン歴16年目を迎える鈴木雄太が作る、職員室で馬券争奪するワンシチュエーションパニックコメディ『学生・生徒または未成年者は勝馬投票券を購入できません(再)』!ぜひご覧下さい!!ご予約はこちらをクリック!