Always peacefully. ひねもす、のたりのたり -7ページ目

Always peacefully. ひねもす、のたりのたり

脈絡もなく、萌えの赴くままにつれづれに。

いい感じに憂鬱なお話です。
特に、最終話。
最終話の、最後のモノローグがいちばん気に入っている。
そんな、「悪魔のオロロン」

カンタンに言うと、悪魔と天使の女の子が、
お互いわかりあえないよー、こんなに好きあっているのにー、っていう話です。
結局、わかりあえないまま終わります。
ただ、そばにいるだけでよかったのにね、っていうオチで終わっちゃいます。

この作者が、この作品を描いたときに幾つだったのかは知らない。
たぶん、若かったんじゃないかなーと思う。
若い感性爆発って感じの作品。
そういうのが読みたい日ってのもあって、そういう時にはもってこい。

天使を食料とする妖怪に、女の子が食べられそうになって助けるために悪魔は妖怪を殺しちゃうんだけど、もちろん天使ちゃんは悪魔を責める。
なんで? って。
じゃあ、お前食われるの? ってきかれると泣く。
泣くだけ。

そんなふたり。

話のENDはアンハッピーか?
ゲームだったら、
「BAD END1: わかりあえない結末」
とかになるのかもしれないけどね。

漫画だと、これが最良だったと私は思う。
そんな漫画。
我ながら、どんだけ無謀なんだよと思ったのだが、
好奇心で「ハートの国のアリス」をプレイしてみた。

「ふしぎの国のアリス」が好きだからきっと楽しめるだろう、とかいう
安易な気持ちで。
(単にロリコン不条理が好きなだけ)

いやあ、……なんつーかあれだな。
ターン数かぞえていくのだけが何か地味に楽しかっただけだな。
考えたら、自分がうさぎかなんかになって、アリスかどわかす方が楽しかったな。
「forest」(ライアー)みたいなのをちょっと期待しちゃったんだよ。
御伽噺っぽいもんに飢えてたからって、無理はいかんね。
乙女ゲはなかなかに敷居が高いね。
でもこれ、全年齢とか言ってるけど15禁くらいじゃね?
デモベの飛翔だって15禁だったんだから、これだってそうじゃん?
それとも女の子向けってのは違うのか。わからん。

どっかのエロゲで、不条理御伽噺エロ出してくれないかなあ。
アリスネタ大好きなんで、ぜひ……。
(黒いアリスは最高でした。北都南だいすき)

今回はいろんな意味で勉強になりました。
ああ、鬱ゲ好きとしては、なぜかうちのPCでは
OPとEDが流れない
というリアル鬱を味わいました。そういう意味で、何気に鬱ゲ。

まあ、
おとなしくエロゲやってればよかったというお話。
はいはい。
「Myself Yourself」を最終回まで視聴終了。
新番組ラッシュが始まってしまう前に、HDDの中をお掃除です。
我が最大の楽しみであった、若月姉弟の行く末は……?

まさかの、逃避行ENDでした。
うわーい。
ゲームは違うらしいので、(双子では攻略できません)なんて素晴らしい展開。
自分的に、11話でおしまいになってしまって、
メインヒロインなんてどうでもいいです。
いやあ、久々にいいもんみたわ。
掃除するつもりだったのに、観覧車の流れからは保存しておくことにしました。

こういうのが好きな自分にはたまりませんな。
期待なんてしていなかった分だけ、ビッグサプライズですよ。
見続けててよかったー。
だらだらと、完全なる惰性で視聴していた、Myself;Yourself

それが、ここにきて今!
待望の近親フラグが!
やべー、ぜんぜん期待していなかった分だけ変にテンションあがってきた。
これがエロゲだったら絶対予約して買ってるよ!

双子はOPから目をつけてたんだけど、
まあ、アニメだしありえねえよなーなんて諦めていたのだが……。
まさか、あんなあからさまなフラグが立ってしまうなんて……。

近しい存在の愛と執着が大好物なので、
幼なじみやら近親やらときけばすぐさま手に取るタチなんですよ。
ええ、それが「タナトスの恋」のような脳みそとっかえっこであっても!
(あれはあれで、とても面白かったのだが)

「螺旋回廊」の水代紫苑の姉への執着なんて、自分的最高弟ですからね。
(未だにあれを超える弟は出会えていない)

なにはともあれ、朱里と修輔は行くとこまでいくがよい!
ひとときの夢をありがとう、マイユア!
インストしてからどうしても、消せないエロゲがある。
それは思い入れがそうさせるのだが、次第に積み重なり容量を圧迫し……。
メモリを追加したのにその安心感がさらなる積み重ねを起こす……。
ちなみに、「ジサツのための101の方法」「好き好き大好き」「沙耶の唄」は、
なんかもう絶対消せないベスト3である。
消しては入れ、消しては入れしているのは
「鬼哭街」「螺旋回廊」「CARNIVAL」である。
ここにあげているのは、割と手に入れにくい作品ばかりなのだが、
「螺旋回廊」は1と2がセットになって復刻された。
螺旋の2は主題歌がかなりオススメ。
メイン画面に戻るたびに、なんか幸せになれる。
I'veの中でも屈指の名曲だ。(CDにはなっていない)

ちなみに、「鬼哭街」は小説版もあるのだが、
不思議なことにテキストがそのままである。
エロゲなのに!!!
(エロシーンないですからね。ほとんど)

「鬼哭街」やりたい! でも、電車の中だし……なんて時には文庫で我慢しましょう。
ルイリは素敵すぎる人外ロリ(妹)なので、皆さんにもぜひ堪能していただきたい。
あ、沙耶も素敵な人外ロリです。
沙耶のシナリオも出来のいい短編なので、
文庫になってくれたらなあ……と夢想がやまない。
「シムーン」

ここ数年のオリジナルアニメの中では屈指の出来。
知名度はほとんど無い気がするが……。
シムーンは少し前の、古き良き少女漫画のにおいがする。
最終回がいちばん素晴らしいという、素敵な作品。
タンゴの調べにのせて、少女たちの心の機微を描く。
まあ、女しか出ないとか、戦闘機に乗るときにちゅーするとか、
そんなのは瑣末なことです。
むしろ様式美です。
少女たちしか入れない、硬質で透明な世界。
胸がしめつけられるのに、どこか甘美。
誰が見ても楽しめると思いますが、おそらく、
こういった日々が過ぎ去ってしまった年齢の方が切なさ倍増。
十代より、二十代、二十代より三十代。
年を経るごとに、きっと感想は変わるはず。
そんな、作品。
GOSICK

S(短編集)も含めて全巻読了。
桜庭一樹という名前をはじめて目にしたのは、このSFがすごい(だったかなタイトル)の中のラノベ書評コーナーだったのだが、なんとなく気にはなりつつそのままにしていた。
今回、表紙の可愛さにひかれてつい、買ってしまった。
内容は、東洋から来た少年一弥とヴィクトリカというもの凄く頭のいいちっこい美少女がヨーロッパにて謎解きをくりかえす、というもの。
富士見ミステリー文庫ですからね。まあ。
(といっても、レーベルにはミステリーしてないけど面白い作品があるんだけど。「Dクラッカー」とか。薬キメながら戦うラノベです。こっちは)
ミステリーとして読むと、肩透かしですが、そこはそれ。
少年少女っていいなあ、かわいいなあ、と和める佳作です。
それと、ラノベの少年というのはどうも情けないのにやたら女の子にもてるという星の下にうまれているわけですが、一弥はそんなことを感じさせません。
そこも評価高い。
もちろん、情けないんですが、向上心があってがんばるんですよ。
ヴィクトリカのために。
図書館のいちばん上の植物園で、本を読み続ける、囚われのおひめさま。
そんな少女が、とてつもない美少女だったらそれは惚れますわな。

そんなわけで、青春っていいなあ……などと心にちくっと切ない痛みを感じつつ、既刊は読了。
実は、「School days」が話題になったとき、
修羅場かあ、修羅場鬱は興味ないんだよなーなんて回避してたんですが。
TVで放送することになって、そのED主題歌の良さにびっくり。
「記憶の海」「涙の理由」「あなたが…いない」「かなしみの向こうへ」
mp3で聞きまくっているが、ぜんぜん飽きない。
スクイズのゲームをプレイする予定はないんですが、
(アニメで満足してしまった。あのエンディングがあるんなら買ってもいいんだけどなあ)
これらの楽曲はずっと聞いているような気がする。

ノベルスは手に入れたんですけどね。(積み中)
でも、いつも思うのが「スクイズ」って略し方。
誰が最初に使い出したのか知らんが、これ、いいよね。おもしろい。
(SSDとかさよ教とかも。誰が言い出したのかなあ)
書きあぐねている人のための小説入門

読んでみた。
まず、これを読んでみて「ふーん」と思うひとは、
1.出来不出来に関わらず、作品を10以上は仕上げている
(ENDまで書いてるのが大事)
2.毎日、なにかしら書いている
3.自分なりに小説との距離を見出している

の3つが最低必要なんでは、と感じた。
ちなみに、本当に書きあぐねている人が読む本ではない。

こういう小説書きのための本というのは、つい手にとってしまう。
色々な考え方があって、それが面白い。

あと、これをうっかり読んでしまっても、特にあまり気にしないで、
今日の分の小説を書きましょう。(構想を練るのも可)
これを読んで、楽しめたひとも、
今日の分の枚数を書きましょう。

私も書こうっと。
瀬戸口シナリオだということで「キラ☆キラ」を買ってみた。

インストをし、すこしばかりプレイする。
瀬戸口のシナリオはとても好きだ。
語り口がいい。
「CARNIVAL」はプレイしたことのないひとは、今すぐやってみて欲しい。
(もちろん、18歳はすぎてからです)
「CARNIVAL」の内容はボディーブローのように効きます。
暗いです。でも変に明るい。それはその語り口のせい。
話と、語りの距離感がいい。
今はDL販売もやってるので、カンタンにプレイできるしお勧め。
で。

もちろん、ソフトをプレイしたら、小説版も手に入れましょう。
つーか、これ読まんと。
終わらないので。
本編の7年後のおはなし。

あ、あとがきがいいので、あとがきから読んでもいいと思う。

瀬戸口のシナリオのソフトは一本、お楽しみに積んでいます。
(SWAN SONG)
というわけで、「キラ☆キラ」を地味に進めてみる。
早く終わるのもいいけど、好きなライターさんの作品は、
わざと焦らしてプレイします。

だって、あっさり終わっちゃうのって、さびしいじゃん。