第二段階のみきわめも今回で3回目です。
1番最後の時間、20時台の運転でした。
スクールバスに乗り込むといつもよくしてくださるおじさんでした。
おじさん「こんな時間からなのか？！」
私「そうなんですよ〜」
おじさん「今日こそみきわめうかれよ！」
私「受かるかなあ、、、笑」
おじさん「もしダメだったら教官に『私が居なくなるのがそんなに悲しいの？』って言ってやれ！」
そして車校に到着。
おじさんに応援していただき配車をしに行きます。
今日が最後の教習になるかもしれない
どうせならお世話になった教官がいいなあ
そんなことを思いながら発券すると
S田教官でした。
私の苦手教官第3位です。
ガーーーン
第一段階一時限目の担当もS田教官
結果から言ってしまいますと
第二段階最後の教習担当もS田教官となりました。
S田教官のコミュ障っぷりにくじけそうになりながら走り慣れたみきわめコースを走行。
最後の教習がS田教官で終わるのは嫌だ！
と思ったので路上でわざとエンストしたりしました。
が、世の中そううまく行きません。
S田教官「卒検いつ受けれそうかね」
私「木曜日、、、？」
S田教官「よし分かった」
そう言い、私に一枚の紙を渡してきました。
えっ、、、
第二段階終了、、、？
S田教官「エンストするのは半クラができていないからだ。もっとアクセルを踏み込むように。
では卒検の予約をしてきてください」
私「
」
」まさかのみきわめ良好を頂いてしまいました。
あんなにたくさんエンストしたのに、、、
わざとみきわめ落ちて、違う教官ともう一回車乗りたいと思ったのに、、、
S田教官、ほんとに良好出しちゃってええの？！
こんなんで大丈夫なの？！
あっさり第二段階終了です。笑
嬉しいような悲しいような
受付に行き、いつものおじちゃんに
「卒検の予約を、、、」と伝えると
おじちゃん「えっ？！？！
卒検か？！」
卒検か？！」と目ん玉が飛び出るかと思うくらいビックリされました。
まさか私がみきわめ3回目で良好を頂けるなんて誰も思っていなかった模様。笑
スクールバスに向かうとバスのおじさんたちが私を囲みます。
おじさんたち「おめでとう！！！！、、だよな？」
私「はい、みきわめもらえました！笑」
おじさん「あーよかったよかった！
出てくるの遅かったから、卒検の予約してると思ったんだよ」
私「なんかあっさり良好貰えちゃいましたよ〜笑」
おじさんたち、まるで私が卒業するかのようにおめでとうおめでとうと喜んでくれました
よっぽど心配かけてたんだなあと実感、、、
いつものおじさんが話しかけてくださいます。
おじさん「卒検いつ受けるの？」
私「木曜日です！」
おじさん「木曜日か〜！おじさんその日遅番だから卒検受かってたらギリギリ会えるかな？」
私「そうですね！」
おじさん「もし会えなかったら、卒検落ちて午前中に帰ったってことだでな
」
」長い長い教習がようやく終わりました。
最後のみきわめはなんともあっさりしすぎて拍子抜けですが、次はいよいよ卒検です。
車校を卒業するのが寂しいので複雑すぎる感情でした
卒検1発合格なるか？乞うご期待！