気になるネット記事が上がっていました。

 

「きょうだいは、きょうだいであって介護要員じゃない」支援団体を作った障害児の母が伝えたいこと(たまひよONLINE) - Yahoo!ニュース

 

文章も上げていきます。

 

障害や病気がある子どもの兄弟姉妹のことを「きょうだい児」と呼びます。親が障害児のお世話や介護に時間を割かれることから、きょうだい児は寂しい思いを抱えたり、ふさぎ込んでしまうこともあります。

<私の感想>

寂しい思いを抱えたりとありますが

私は主に「恥ずかしい思い」とそう思ってしまう「罪悪感」でしたね。

母のことは嫌いですので寂しいとかはなかったですが、

普通の家に生まれたかったので根本は寂しいがあったのだとは思います。

(略)

「ブレイブキッズ」代表の岡田実和子さんは、障害のない兄と脳性まひの障害を持つ弟を育てた経験から、障害児のきょうだいと家族を支援するための会を設立して14年間支援活動を続けています。

<私の感想>

こういう意義のある活動をさせる方ってどんな方?と真っ先に興味がありましたが、

上が健常、下に脳性まひ(出産時の事故でしょうか?)と

母と違ってまともな方でした。

(略)

――岡田さんは、長男さんに弟さんのケアをお願いしたことがほとんどないそうですね。どうしてですか。 岡田 昔、大人になったきょうだい児の方から「きょうだいは、きょうだいであって介護要員ではない」と言われたことがあるんです。おむつを替える、お風呂に入れるといった身体介護に関わることは本当に大変ですし、それが嫌で「家から逃げたい」「家族から離れたい」という気持ちになって家族関係が悪化して家を出てしまう人もいるそうです。我が家では「ちょっと外に出てくるから15分くらい下の子を見ていてね」と頼むことはありますが、介護要員にはさせないように、そこは小さな頃から気をつけて育ててきました。

<私の感想>

私は記憶がある中では

小学生低学年の時に弟の幼稚園のお迎えとママトークに夢中になってなかなか帰ってこない母に

強制的に他害のある3歳上の障害児の見守りをさせられていましたね。

あの時の怖さは今も覚えています。

(略)

岡田 ただ、自分から進んでケアしているという子も中にはいるんです。知り合いのきょうだい児の男の子も、弟がかわいくてかわいくてしょうがなくて、まるでお父さんのように世話を焼いています。その子のお母さんが「うちの子はヤングケアラー(※)だったのでは…」と心配して本人に伝えたところ、「おれは違う。好きでやってるから」とはっきり言うくらいです。

<私の感想>

主催者さんのお宅もこちらのお宅もそうですが、

お兄ちゃんにはちょっと洗脳入っていると思いますが、

自分より小さい弟や妹なら扱いやすくて進んで世話をしたいと思うんじゃないですかね?

私の場合、私より大きくて恐怖の対象でしかありませんでした。

 

この記事アップされたばかりでまだコメント少ないですが、

ついていたコメント。

<自分に酔ってそうなお母さんの立場から>

「長女が人工呼吸器をつけていて、寝たきりで医療的ケアもたくさんあります。弟が二人いますが、こちらから望んで介護をさせたことはありません。ショートステイを利用していて、その間に、弟二人の用事や、旅行などに行きます。娘が小さな頃は一緒に連れて行っていましたが、今は病気が進み、娘は気軽に出かけられない状態です。弟たちは、自分から姉の介護をしたいと言ってきました。でも、ちょっと手伝ってもらうくらいでとどめています。兄弟には兄弟の人生があります。障がいのある姉のことは親である私たちがいろんなサポートを受けながら背負って行きます。弟の一人は、「障害のある人が大好き」といって、障がい者の施設に介護福祉士として就職しました。それも、本人が決めた人生。もうひとりの弟は、姉のこと大きなを書いた作文で大きな賞をいただきました。私としては、障害のあるお姉ちゃんがいることがマイナスになっているとは思っていません。」

<私の感想>

一番上が寝たきり障害者。

下の弟さんは介護福祉士になり

また、お姉さんのことを作文に書いて賞をもらって…

寝たきりですと自分に危害は加えられないし

姉、ということで弟さんは怖い思いはしなかったでしょう。

 

<きょうだい児で下の立場>

私もきょうだい児です。小さな頃から何かの取り合いになったときにはいつも年下の自分が我慢。親からしてみたら、言ってる事理解してくれる健常児に我慢させる方が子育てがラクなんだろう。学校行事が特別支援学校と重なってることが多かったから運動会は義務教育9年間で一度も来てくれたことはない。来てくれと泣いて頼んでも。私の持ち物を勝手に触られて怒っていても、親は「手に届くところに置いてる方が悪い」、、、等、日常こんなことばかりで完全にきょうだいは赤の他人以下の存在です。結婚式にも来ないでもらいました。自分の経験から、きょうだい、家族の関係性は親の関わり方で決まるように思います。片方に障がいがあってコミュニケーションが難しい場合だと特に。私は高校卒業と同時に家を出たけど、きょうだいとはお互い40近くてもう今更関わり方が分からないし、会っても一言も話さないし同じ空間にも居ないようにしてます。

 

この方、私に近いかな。

私も今更関わり方、分からないです。

この方、他のコメントもかなり強烈です。

文字にするのも怖いのでスクショ載せます。

こちらの方は親に対し、感謝の念はあるようだけど、

うちの場合、

下に健常の弟がいて、母がズバリ欲しかったのはその子なので

そっちを溺愛するので忙しかったから

娘なんてもともと要らないけど介護に使ってやるか的な立ち位置でしたので

私は親に「育ててもらった」とすら思っていないです。

学校の学費とかは出してもらいましたが、弟に比べると親に迷惑あまりかけてない自負があります。

手続きとか本当にしたくないし、

親は「最近どこそこがが悪いみたいで心配」とか私に言ってくるんだけど

本当に全く心配じゃないんですよ。

他のコメントを見ると、コメ主さんは

兄の知的レベルは2歳くらいで

既婚者で小さいお子さんがいるみたいですね。

兄が重度知的障害と

きょうだい児として一番キツイお立場で

どんなふうに結婚されたか気になります。