昨日は、午前中はゴロゴローっと家で過ごして、午後から近所の子と外遊びをする子供たちを眺めながら2時間くらい日向ぼっこをしていました。
ひとり玄関先に椅子を出して座って、
ただただボーッと太陽のあたたかさを受け取っていた。
気持ちよくて、まぶしくて目を閉じてたら
自然に呼吸が深くなって、、、
何度か子供たちに「ねぇ、寝てるの?」「なにしてるの?」と聞かれながら。笑
あまりに気持ちが良いので、夕方からお散歩しに近所の公園に行きました。
西陽できらきら光る木の葉や地面。
たどたどしくも意思を持って歩く末っ子と、
思い思いのスピードで歩く子供たち。
公園から帰ろうとする人々とすれ違いながら、
「わたしの人生は、お散歩みたいだなぁ」と思った。
わたしが望んでいた生き方が、今できているなぁとしみじみ思った。
こうやって、お散歩するみたいに生きていたいんだ。
しゃがみこんでお花をじっと見つめたり
ごろんと寝転がって空を見たり
大切な人と手が触れたら繋いでみたり
立ち止まったり、たまに走って風を感じたり。
一瞬一瞬の光を感じて楽しむお散歩が、とっても好きだ。
目的なんてない。
行くべきところなんてない。
どこに行ってもいい。
いつ帰ってもいい。
気分のまま、思うまま、風に吹かれるまま。
手ぶらで、身ひとつで、ぶらぶらと。
昔からずっと、そんなお散歩が、とっても好きだった。
「ちょっとお散歩に。」
そんな気軽さで、わたしの魂はこの肉体を持ったのかもしれない。
「ちょっと、この肉体で感じてみよう♡」
わたしの人生は、それだけの人生。
それでいい。
それがいい♡
こだわらず、握りしめず、両手を広げて。
離れるものも、重なるものも、受け入れて。
今日もぶらぶらお散歩を続けるのだ♡