超低出生体重児のニュースがありました。
268グラムで生まれた赤ちゃん。
すくすくと育ち
無事に退院したそうです。
元気に大きくなって欲しいと
願うばかりです。
そんなニュースがあった翌日の今日、
子供が水筒を見せてくれました。
先生、これ、
小さい赤ちゃんと同じだけ、
お茶を持ってきたんだよ。
見せてくれた水筒には
3分の1程の量のお茶が。
あ、ちっちゃく生まれた赤ちゃんと同じ量のお茶なの?
268グラム?
と聞くと
そう!ちょうどこのくらいだよね。
と。
なんだかじわりじわりと感動してしまいました。
ニュースを見て
親子で話をしたのかな。
「268グラムってどのくらい?
」
って聞いたんだろうな。
「じゃあ、
268グラムのお茶を入れてあげるね。
このくらいだよ。」
という
親子の会話が想像できます。
なんだか素敵な光景です。
こんな風に
命の重さを子供に教えてあげられるって
素敵なことです。
