マリコ、
うまくいくよ
一気に読みました。


益田ミリさん…
ん~っっっっっ
深いっ 



社会人 2年目の マリコ
社会人 12年目の マリコ
社会人 20年目の マリコ
無意識に
社会人 20年目の マリコに
自分を重ねて読んでいた。

だって、
ピッタリと感情がはまるんだもの。
でも、社会人 20年目のマリコは
社会人 2年目の マリコの
気持ちや 立場を
「自分も若いときはそうだったなぁ」と
理解してあげることができている
そこが、私との違い…

エライな、マリコ。
私だって新人だった時があって
仕事なんて全然出来なかったのに…
あんな状態でよくお給料頂いていたな…
恥ずかしいやら
情けないやら…
なのに、すっかり忘れ去って
いつの間にか
歳だけは 中堅?ベテラン?
それぞれの立場で
それぞれの悩み
それぞれの成長段階
それぞれの訳あって…
みんな 通って来た道なのに
いつのまにか
みんな、自分の都合で
他人の評価をすることに
何の違和感も持たなくなってしまう。
それはとても
愚かなことで、残念な生き方だなと、
気づかせてくれた
素晴らしい本でした。


