【Aさんの場合】
やまもとりえ さん著
祥伝社
うわ
なんて、素直に
描かれているのだろう。
すごーい。
生まれる時も
死ぬ時も
1人です。
いろんな立場の人がいて
いろんな選択があり
いろんな生き方があり。
それは、きっと
それぞれ
それでいい。
正解も間違いも
勝ち組も負け組も
ない。
自分が経験したことしか
理解できないのでは
ちょっと残念。
違う立場の人のことを
考える
想像力の
大切さを再認識しました。
そして、最後……
泣ける。
母と
一緒に暮らしているからこそ
食べられる
手作りの
白菜の漬物やら
手のかかる茶碗蒸し。
喜んで
食べる人がいることも
母のためになっているのでは……?
と
自分の存在意義を
確かめたりして。