老いの心理学

深く、重く、……

でも、より豊かに生きるためには
考えていかなければいけないことだと
思います。
私自身が老いを感じるとき……
多々ありますが
体力的には
「もっとできると思ってたのに……」

とか
「いつのまに……こんなはずでは……」

とか
ありますが。
一番、実感できるのは
親の老いに直面したとき、でしょうか。
「どうしたの?しっかりしてよ。」
「昔はあんなにしっかりしてたのに。」
「私にはあんなに厳しく言ってたじゃない。」
……と、
つい、イライラするやら
悲しいやら。

薄々、気づいてはいましたが
今日の講座ではっきりとわかりました。
私は、親の老いを
受容できていないのだと。

認めたくない。
受け入れたくない。
そうなんですね。自分の親ですから。
しっかりしていて欲しい。
立派でいて欲しい。
でも、親も年を取っている。
当たり前なことだけれど。
そして、同じように
私も年を取っている。
子どもは来た道。
老人は行く道。
と、わかっていれば、
子どもにあたたかい目で接し、
見守ることができる……
老人にもあたたかい気持ちで接し、
いつまでも待つことができる……
こういうことに気づいて生きられることは
とても、豊かでありがたいことです。
今は、ちょうど
人生の折り返し地点あたりかなぁ……

なんて、思いますが、
明日のことはわからないから
やっぱり、今を一生懸命

これにつきるかな。
今夜も
好きなことをさせてもらえたことに
感謝。


今日は、MAXの2階席

明日は、
職場の健康診断のため
夜食は、抜き。

無駄な抵抗……
これを、乙女心……

