咲くも無心
散るも無心
花は嘆かず
今を生きる

 

坂村真民詩集より

 

 

毎年3月は私の心をかきむしる程、

苦しい月です。

 

その中、

例年より早く桜が開花しました。

 

毎年、

桜の花見で朝も昼も夜もドライブした年月(としつき)が

想い出されます。

 

美し咲き誇る

桜の花を観ながら

 

「どうか、この桜の花が入学式まで咲き続けることができますように」

 

「新しい生活が始まる皆様のその始まりをこの桜のその美しさで輝かして

下さいます様に」

 

「そして、

また来年も今までのように

こうやって桜の花見ができます様に」

 

最後の願いは叶わず散りましたが

私は少しずつ

桜の花を真正面から眺めることができるように

なりました。

 

無心であることが

どれだけ難しことなのか。

 

偶然、

目にしたこの「詩」を読み心に抱き

お久しぶりのブログです。

 

穏やかな日々が皆様に訪れます様に。

 

私はこのブログでの出会いを忘れてはいません。

 

また、

ここで心を通わせることが出来る日が来ること願います。

 

いつまでも

心と身体に愛情を注いでいてください。

 

あなたの一番の理解者があなたでありますように。