モーリス・バーバネルがサイキックニュースの社長だった頃、英国国教会が
スピリチュアリズムが本物か偽物かを確かめるための調査委員会が設置されました。
設置から2年後に結果を公表すると公言していないがら何の音沙汰もなく、
バーバネルが委員の一人を突き止め報告書を入手したところ、内容はスピリチュアリズムを100%肯定するものであったそうで、
面子を保つために公表できなかったようです。
少し前に斜め読みした江原啓之さんの書籍には、
江原さんが「スピリチュアル」という言葉を世に広めた際には、
どこかの医療団体が
自分たちが使っている「スピリチュアル ケア」と言う言葉が(偽モノの)スピリチュアルと一緒に見られてけしからんと連絡が来たそうです。
このような事例が他にもあるのはご存知でしょう。
なかなか、スピリチュアリズムは人々に受け入れられにくいですね。
また、
の続きに、
「100人中、99人の霊媒のやっている事は、いわば霊界の表面を引っ掻く程度のものしかなく、
それではスピリチュアリズムはむしろ危険。
類は友を呼ぶの例えのように、
低級霊に利用される」とあります。
私自身、他人の事をアレコレ思うより、
気をつけて学びを続けていこうと、
特に最近、しばしば改めて思っています。