心の中に目を移してみよう。

目を閉じ、内に思いを向けてみよう。

やがて内界に真実なものの姿が映ってこよう。

意識の世界と申すか、そのような世界に気づき、思いの向け方によって、それが変化していくことに気づくであろう。

美しい思いを抱けば、内に光る光は輝きを増す。

醜悪な思いを持てば、内の世界はくすんでしまう。

そのように霊の世界とは、自分の魂の反映、そのようなものなのである。