たわごと、不調和、粗野で荒々しい世界を通り抜けて、上へ上へ霊界へと、もっと調和と優しさの世界へと思いを向けなされ。

そこに調和の境がある。

その世界は、雰囲気そのものが音楽、住人の着衣も美しい調和とメロディーで振動している。

少しでもその辺がわかっていただけるかな?


その聖音に同調できれば力が湧いてこよう。

これは肉体への贈り物にとどまらず、また魂の糧。


その音は地上で聞くより鮮明に正確に響き、その音を耳にすれば、人は力が湧いてくる。

そこにあるのは調和、純潔。そして愛である。