三田光一、
明治18年、宮城県気仙沼生まれ。
幼少期から不思議な言動が多く、天狗小僧と呼ばれていた。
20歳を過ぎ上京し、精神修行の団体「洗心会」を設立。
東京帝国大学で心理学の研究をしていた福来友吉も高く評価していたが、学術的な研究に関心がなく、マスコミからもてはやされるのを好んだ。
昭和6年、「月の裏側を念写」という実験を行う。
40から離れた福来の家の手札形乾板にそれを感光させた。
しかし、それが実際の月なのか議論が続いている。
昭和18年亡くなる。
2024年現在、月の裏側とされる写真がネットで見られますが、
三田の念写と似ているような、どうかな。
皆さんどう思いますか?笑