(シルバーバーチの霊訓訳者、近藤千雄氏の本文の注釈より)


愛着を覚える人間に意識的にあるいは無意識のうちに寄り添ってくる霊がいて、

その人間が考えていることや読んでいるものによって感化されるという事は実際にあるようである。

背後霊がそう仕向けるのである。

その意味からも私は、(亡くなった人の霊に対して)読経のように形式化するよは感心しないにしても、例えばシルバーバーチの名言を繰り返し読んだり祈りの言葉を声に出して唱えることは、

自分の魂の高揚になるだけでなく、聞いてくれるかもしれない霊にとっても勉強になると考えている。