いってんの曇りもなく、霊的心理を確信できた人間は、真の自我に目覚め、霊的可能性を知ることになると、私たちは信じるのです。
生命は死後も途切れることなく続くことに得心がいきます。
霊的自我に目覚めたその魂にとっては、その時から本当の自己開発が始まるのです。
そして、霊的知識に照らして自分の人生を規制するようになります。
自然にそうなるのです。
それによって内部の神性がますます発揮され、霊的に、そして精神的に、大きさと優雅さが増して参ります。