人生をどう生きるかー霊のことを第一に考えるか、それとも物質を優先させるか、それは本人の自由意志の選択に任されております。
そこに人間的問題の核心があるのですが、援助を求めてやってきた人にあなたは、その選択に余計な口出しをせずに、必要な援助を与えなければいけません。
援助が功を奏さなければそれ以上構う必要はありません。(それであなたの責任は終わったということですと、別のところで述べているー訳者)
縁あって、あなたの元と訪れたということは、その人にとって自我を見いだす絶好機が巡ってきたということです。
成功すればあなたは他人のために自分を役立てる機会が与えられたことに感謝することです。
もし失敗したら、その人のことを気の毒に思って上げることです。