シルバーバーチの霊訓7の中にある文章ですが、

他の書物からの引用箇所がありました。


興味深く感じたので紹介します。

その方の「体外遊離体験」となっています。


霊界の妻との関係と思われるが、私は妻の勤める霊界の病院へたびたび連れて行かれる。

病院といっても、地上から霊界入りしたばかりの人を介抱する施設である。

ある時、その施設を妻の案内で見学したのであるが、そこは若い女性ばかりの患者を介抱する施設だった。

そこの食堂へ行ってみるとちょうど食事中で、私も妙な食欲を覚えた。

テーブルの間を通かけながら患者のオーラとコンタクトしてみたが、死因となった事故のショックや恐怖、地上での苦しみや不安の念が根強く残っていた。

中には、地上の病院での消毒液の匂いが漂っているものもいた。

事故死した者の腕や首や顔に傷あての赤い絆創膏の後がうっすらと残っている人もいた。

精神に焼き付いた映像がまだ消えていないのである。

しかし、ホール全体に穏やかな雰囲気が漂っていて、1人として病人臭さを見せていない。

これは高級界から間断なく送られてくる生命力のせいで、こうした特殊の患者にはそれが必要なのである。

若い女性ばかり?、笑

それはさておき、

まだこの病院の世界は地上での影響が強く残っているのですね。

亡くなったばかりというのは、地上での恐怖、苦しみがまだ色濃いと言うのがわかります。


先日。「亡くなったばかりの人との霊界通信が難しいのはどうしてですか?」と聞かれたのですが、

この様な事が霊界で行われている間は中々故人さまとの通信はスムーズにはいかなさそうですね。