Q
やはり病気は自分で治せるのでしょうか?
A
その病気を追い出してしまいなさい。
自分は絶対に病気にはならないのだと自分に言い聞かせるのです。
医者よ、汝自らを癒せよ。
この古い言葉をご存知でしょう(ルカ4.23)
治せるだけでなく現に直しております。
魂の優位を主張し、肉体と言う下等なものによって束縛され抑えられることを拒否することによって、病気を追い払うのです。
身体を従者にするのです。
主人にしてはなりません。
誰にでもできることですが、大部分の人間は頭からできないものと思い込んでいます。
だからできないのです。
肉体は精神の従僕です。
精神は肉体に隷属しているのではありません。
肉体はつかの間の存在であり、精神は永遠の存在です。
肉体はいずれ朽ち果てます。
精神が宿っている間だけ現在の形体を維持している一時的な存在です。
それがその人ではありません。
その人の表現体であり、道具であり、地上で認識してもらうための手段です。