一つ前の続きです。


この「シルバーバーチの霊訓3」の中で、

この部分は興味深いと感じたページがありましたので、
こちらは訳者の近藤千雄さんの見解部分ではありますが、

長文ですが引用させて頂きます。


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それを敢えて求めようとするのは、
霊的法則をよくよく理解している人は別として、極めて危険ですらある。
と言うのは神人合一と言われる境地にもピンからキリまであり、
シルバーバーチも"高僧が割然大悟したといっても、高級霊から見ればすすけたガラス越しに見た程度に過ぎない"と言っているほどである。

ところが本人はそうは思わない。

すすけたガラス越しにでも実在を見たのならまだしも、単なる自己暗示、潜在意識の反映に過ぎないものを持って悟りと錯覚し、
大変な霊覚者なったような気分になっていく。
それが怖いのである。

地上の人間はあくまで地上の人間らしく、
五感を正しく使って生活するのが本来の生き方であって、
霊的な事は必要な時に必要なものを体験させてくれるものと信じて、「平凡に徹する」ことであるというのが筆者の基本的生活態度である。

シルバーバーチが祈りについて高等なことを述べたのは、質問されたからであり、だからできないと観念した人は祈らないほうが良いと言うことにもなった。


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