メールの彼方の生活によると霊格の高さの点では2段も3段も上の界にふさわしいものを備えているのに、魂の鍛錬の不足からくる霊力の弱さのために足踏みしている霊がいるという。

そこでいっそうの試練を求めて下層階あるいは地上圏へと降りてくるときには肉体を宿って再生してくることにもなるわけである

霊格の高さが必ずしも魂の成長を意味するものではなさそうである