地上の価値判断の基準は私どもの世界とは異なります。
地上では"物"を有り難がり、大切にしますがこちらでは全く価値を認めません。
人間が必死に求めようとする地位や財産や権威や権力にも重要性を認めません。
そんなものは死とともに消えてなくなるのです。
が、他人のために施した善意は決して消えません。
なぜなら善意を施す行為に携わることによって霊的成長が得られるからです。
博愛と情愛と献身から生まれた行為はその人の性格を増強し、魂に消えることのない印象を刻み込んでいきます。
霊は王様、
物は従臣、
霊は神であり、
あなたはその神の一部なのです。
この霊訓1は、
分かりやすく言葉を変えて何度も説明がされてます。
これらの話を真に受けるか、
理解できないか、
興味を持たないか、
否定するかは自由です。