「世界のサカモトには、まだ 死んで欲しくない」と 以前のブログに 書きましたが、





↓このブログです。↓
 




ひょっとしたら、残酷な事を 言っていたのかもしれません。





上記ブログを upした後、坂本龍一が 亡くなってから、

ネットニュースの 記事で、



“彼は「つらい。もう、逝かせてくれ」と 言ったらしい” 旨、読みました。




壮絶な最期だった事が、想像されますショボーン
















坂本龍一といえば、

「親しみがわく音楽」という気がしますキラキラニコニコキラキラ







「スコラ」という NHK総合で OAしていた音楽を説明する番組は、

彼の担当してくれた回は、すんなりと 受け入れる事が出来ましたキラキラニコニコキラキラ

















坂本龍一の好きな言葉


「芸術は長く、人生は短し」









意味:


「人の命は短いが、


優れた芸術作品は死後も後世に残る」














……………参考までに、

私は よく、「貴女のオンガクは、死後、残り・認められるオンガクなのかしれないね」と よく言われますが、

そんな事は、どうでもいいのですニコニコタラー










中咽頭癌が 見つかり、治療だと なった時、  

娘の 坂本美雨さんが、彼を フォローする為に(?)、積極的に メディア出演されていたのが、

強く印象に残っております。










「12」のCDジャケットの内側に ある文章で、地上波の情報番組でも 幾度か 聞いた言葉の “抜粋” なのですが
ふとシンセサイザーに手を触れてみた。

(中略)

ただ「音」を浴びたかった。



というのは、




本当に 弱っていたからだと思います。












私も、癌の治療で…………では “ない” のですが、




精神をひどく病んでいた時の体験なのですが…………… 
当時、茶華道を習いに行っていて、


花を活ける時、花に触れて とても 癒された記憶が あります。



そして、自分のオンガクを 始めたのも、この頃だったと 記憶しております。



メロディーに コードが ヒットすると、物凄く 気分が良くなったのを 覚えております。














大昔、ビートたけしさんが、「元気が出るテレビ」の中で、

よく、ある音楽を 流していて、それを流すと「何かっつ~と、これだな」と 言っていたのですが、

それが「戦場のメリークリスマス」だと いう事を かなり後になって、知りました。









それ迄に もう既に 十分に BIGな彼らでしたが、




「何を してくれたんですかね!?大島渚 監督は」という感じの事を ある時、坂本龍一は 笑いながら 言ってましたっけニコニコタラー


大島渚 監督の、あれら大物の異業種の人達の・戦場のメリークリスマスへの大抜擢がなければ、


ひょっとしたら、ここ迄 “より” 凄い 坂本龍一に なっていなかったかも しれませんね。














東日本大震災後、

反原発運動に 奔走されていた様ですが、


大昔、仕事を 一緒にした事がある 忌野清志郎(RCサクセション)が、


「反原発」がテーマのアルバムを 発売しようとして、


(※注.当時の 日本では、それを言う事はタブーだという 暗黙の風潮だったみたいです。)




どこのレコード会社でも リリースを拒否された位



大問題になったのは 有名な事なのですが、


とあるレコード会社だけが、そのアルバムを 出すべきだと言ってくれて・

最終的に  そのレコード会社から リリースされたものの、


その系列の(?)会社が 原発も担当している…………!?


って感じで、


私的にも 世間的にも よくわからない事に 最終的には なってしまった気がします。 









このアルバムについて 地上波で 

東日本大震災後に、

「本当に 彼(忌野清志郎)の言う通りになってしまったな」と、話していた方(一般人)がいらっしゃったのですが、


多分、その事についてOAされたのは、それ一度きりだと思うのですが、


どれだけの人が 観ていた・覚えていたのでしょうか?





世の中、よくわからない事が 多いのですが、更に よくわからない事のうちの 一つだと思います。



よくわからないのですが、これからも 考えていかないといけない 問題(坂本龍一のレガシーのうちの一つ)ですねキラキラニコニコキラキラ!!











娘の 坂本美雨さんの存在は、彼女が 槇原敬之さんと お仕事をした事があると いう事で、知りました。


元妻・矢野顕子さんのライブには 私、行った事が ありますよ。










東京大学より 入るのが 難しいと 言われている、東京藝術大学を卒業し・その大学院卒。









一方、私は……………キョロキョロ


イヤイヤで 小学校卒業迄、音楽教室で バイエルを習った程度でしたが、


ライブハウスで 地味に 自己流で自作曲のピアノの弾き語りで 約10年レギュラー出演させて貰いましたが、


コロナ禍以降、活動を 
「自作曲の弾き語りYouTubeチャンネル「康栄」」+「アメブロ」

に移しました。




(少し違うのですが ニコニコタラー、)


PCで 音楽を作っているイメージを


私のピグで 表現してみました。







アルバム「12」(CD)、買って・聴きましたキラキラウインクキラキラ!!







坂本龍一マニアでは ないのが災いしてか!?


私の勘違いか、これ迄の名曲を ピアノアレンジした作品なのかと 思って買ったのですが、そうではなかったです。






しかし、

とにかく、騙された感は、“全く” なく、

「又、聴こう」と 思える作品でした。





パッケージも 素敵で、CD買って良かったと 思いましたキラキラニコニコキラキラ!!









大まかな感想は、

本当に、心身ともに 弱り切った人間だけが 作れるオンガクといいますか……………。








生前、スマホに マイクを付けて、自然の色々な音を 録音しに回っている姿を 思い出すトラックが あったり、





「自室で、雨音を聴いていた音を、自分流に表現したトラックかな?」等………………。














彼は、宇宙になった気がします。







気のせいか、最近、YMOや坂本龍一の曲が ラジオから よく聞こえて来る気がしますし照れ





坂本龍一の 功績は、間違いなく 引き継がれますよキラキラニコニコキラキラ!!








「教授、お疲れ様でした!!