新しい型で台湾カステラ | 毎月毎年メニューが変わるお菓子教室 中野・紅葉山 “8Presents cake circle” 便り

新しい型で台湾カステラ

いつか使いたいと購入したものの、そのままになっていたスクエア型。

 

 

こちらを使い台湾カステラを作ってみました。

 

台湾カステラは以前高円寺で購入してから気になっていたメニューです。

頂いた感じはカステラというより、

スポンジ、それもシフォンに近い食感という印象でした。

作り方を検索してみると、基本は別立てのビスキュイ、
しかも材料は卵、砂糖、水分、オイル、粉とシフォンとほぼ同じでした。

ただ面白いのは、先にオイルと粉を混ぜてしまうこと。

通常、ビスキュイもシフォンも
卵黄に砂糖を加えてからオイル、牛乳、そして粉というのが一般的だったので、
ちょっと意外でしたびっくり

先日こちらのブログで、先に卵黄と粉をよく練り混ぜるというビスキュイの意外な工程をご紹介させていただきましたが、またそれとも異なる製法です。


以下工程です。

 

 

 

メレンゲは少し弱めに立てます。

 

 

 

 



天板に湯を張り、最初160℃で20分程度焼いた後、

150℃に落としてさらに30分程度、トータル50分くらいで焼き上げましたメラメラ




焼き上がりはいい感じに表面がぴんと張っています。




断面。

時間の経過とともに徐々にしぼみが現れました。






生地自体が縮んでしまうということはありませんでしたが、
表面が若干縮緬状態にあせる



食感はというと、温かいときは口に入れた途端にシュワッと溶けるような感じ。
スフレチーズケーキに近いでしょうか。

少し落ち着いてくると、スポンジらしくなり、
全体的にはシフォンとビスキュイとスフレを足して3で割った

ような印象でした。

軽いのでいくらでもいただけそうですてへぺろ


昨日に引き続き、本日も湯せん焼きメニュー。
湯せんは低温でじっくり長時間調理するものが多く、

オーブンの時間が長くて

 

暑い晴れ+熱いメラメラドクロ叫びドクロ叫び

メニュー選択誤りましたショボーン

 

 

 

 

 

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