今日は、
雪組公演『ベルサイユのばら』
-フェルゼン編-を観て来ました。
宝塚でのベルばら初観劇です。
トップスター彩風咲奈さんの
退団公演は絶対観たい!!と
思っていました。
でも演目が『ベルばら』。
『ベルばら』は宝塚でも大人気の
演目だと以前から聞いていたので
チケット取りは難しいなぁ〜と
思っていましたが…、
ある日、宝塚ファンブログで
東京での月組千秋楽日は
宝塚大劇場のチケットは
比較的取りやすいと
書いてくれていた人がいたので、
それを信じて7/7㈰を集中的に
阪急友の会で主人、長女、私。
宝塚友の会で長女、私、で
申込んでみました。
結果、
主人名義では取れず。
私は宝塚友の会で違う日が当選。
長女は、
なんと7/7㈰15時30分公演が
阪急友の会(電子チケット)2枚、
宝塚友の会で2枚が当たったのです。
長女名義で4枚も当選🙌
長女、宝塚友の会に入会して
約2年間チケット取れた事がなく、
今回初めてチケットが
当たったのです🙆
それで、今日は
主人、長女、二女、私。
久しぶりに結婚した娘達と一緒に
家族4人で観劇に行けました。
座席は、
12列目通路側に主人と長女。
二女と私は21列目通路側。
マリー・アントワネットの本は
以前読んでフェルゼンとの
悲恋話は知っていたので
どこまで演じるのか楽しみで、
初日に長女がプログラムを買って
来てくれたので、
それも読んで目茶苦茶期待して
観劇しました😊
1幕目は、
パンフレットの様なピンクピンク
舞台もあり、
流石、18世紀フランスの
上流階級の豪華絢爛なドレスを
身につけた娘役さん達、
男役さんの軍服姿も素敵でした。
『ベルばら』は
衣装を見るだけでも楽しめますね。
ただ…セリフ回しが昭和みたいと
いうか古臭く…😅
長女が休憩中に
「お母さん、あの夢白さんのセリフの言い方変じゃない?オーバー過ぎない?初め聞いた時、可笑しくて噴いちゃったわよ。」
二女も、
「そうそう、メッチャ変だった。あの言い方は可笑しいよね。彩風フェルゼン完全に食われちゃってたわ…」
と、まぁ2人共、
トイレに並んでいる間、
マリー・アントワネット役の
夢白あやさんのマネをして
ウケまくっていました😅
とりあえず私は、
「あれは演出家があのように
言うように指導しているんだよ」
とは、言ったのですが
正直、夢白さんのセリフ回しは
オーバーな感じかもです😂
それと、最初から双眼鏡で
舞台を覗いていると、
青色の軍服を着ている
見慣れない顔の人が舞台の前面に
立っているのです。
「えっ!?あの子誰?」
と、ずっーと思ってました。
1幕終わり頃に、
プログラムの中のストーリーでは
『……オスカルの部下ジェローデルから、革命の勃発、その最中のオスカルの悲劇、国家一家の現状を知らされたフェルゼンは驚愕する……』
と、いう場面があり、
↑このジェローデル役は、
諏訪さきさん。
なのに、
舞台では諏訪さきさんではなく、
見慣れない顔の「あの子」が
演じていたのです。
幕間休憩で、やっと分かりました。
その代役が
律希奏(りつきそう)さん。
109期生のまだ2年目の新人さんです。
律希さん、新人公演で
諏訪さきさんの役を
する人だったみたいですね。
代役、完璧に熟していました。
フェルゼン役の彩風咲奈さんと
対等に演技もしてましたし、
全然代役にも思えず
堂々とした
見事なジェローデル役でした。
これから楽しみな律希奏さんです😊
諏訪さきさん、大丈夫でしょうか?
体調でも崩したのでしょうか?
前日、階段降りが華世京さんよりも
前だった事もあり、
ちょっと気になります。
早く復帰出来ると良いですね。
最後に客席降りがあります。
客席降りというか
客席の左右の扉から
来てくれます。
私達の隣に来てくれたのは
『眞ノ宮るい』さん。
目も合い微笑んでくれて、
二女は「え〜匂いだわ〜」て、
喜びまくっていました。
こんな感じで1回目の観劇は
終わりました。
大した感想も書けませんが、
あと2回観劇予定ありますので
また楽しみたいと思います。
帰り主人に
「ねぇ〜どうだった?言葉が古臭くて昭和みたいな舞台だったでしょ!?」
主人「仕方がないだろ。脚本家がおじいちゃんだから、あんなセリフになるんだろ」
と、プログラムをちゃんと読んだのか主人の感想が一番的確でした>.<